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ブックマーク / ameblo.jp/anokoronimodoritai (3)

  • 『あの頃にもどりたい・・・2』

    仕分けの仕事は、苦痛である。 苦痛の原因の一つに時間が過ぎるのがとても遅いことがある。 塾の仕事とは比べ物にならないくらい、時間が過ぎるのが遅い。 そんな仕分けの仕事中、ずっと同じフレーズが頭の中をぐるぐる廻っている。 フレーズといっても、音楽の一部だったり、言葉ではない。 同じ思考回路というか、同じ思考パターンが何度も何度も頭の中を廻っているのだ。 それは、自分の人生の敗因を探り、ひたすら後悔し続けるという思考パターンである。 人生の敗因を探り後悔する思考パターンが、仕事の最中ずっと絶え間なく、まさにヘビーローテーションで頭を廻っている。 当に嫌になる。 小学生のころ、父によく言われた。 勉強をきちんとしていい大学に行かないと将来ろくな仕事がないぞと。 父は幼少時代とても貧乏で、疎開していた頃はうものも無く貧しい思いをしたが、勉強だけは頑張って諦めず続けてきたから大学にも行けたのだと

    『あの頃にもどりたい・・・2』
    highcampus
    highcampus 2012/09/05
    つらい
  • 『大学生を見て鬱になる。 ・・・2』

    自分が働いている職場には10名ほどの講師がいる。 そのうち女性の講師は全部で4名おり、全員大学生である。 以前にも書いたことだが、自分は彼女らを見て、かわいいというより、大人の女性だなあと感じてしまう。 「お姉さん」という目で見てしまうのである。 自分の中での「女子」は中学3年で成長が止まっているため、45歳の今になっても女子大生を見ると「大人」と感じるのである。 しかしその反面、彼女らには、つい「年上の格好良さ」を見せようと演じてしまう。 彼女らの前では、格好良く見せようとしてしまうのだ。 自分の中での「女性」はクールでちょい悪な男性が好きなはずだから、彼女らの前ではいつも以上に孤高の人を演じて、彼女らに関心を抱かせようとするのだ。 ただ、45歳の今になってはいくらクールに振る舞っても、女性からまったく声はかからない。 かくして、そんな孤高の人は、彼女らといまだ一度もコミュニケーションを

    『大学生を見て鬱になる。 ・・・2』
    highcampus
    highcampus 2012/09/05
    つらい
  • 『何もない』

    塾をクビになり、仕分けの仕事を何度かやったが、現状は変わらない。 資金に余裕がないため、そうそう遠回りもしてられない。 このブログもマンガ喫茶から投稿しているが、マンガ喫茶は主にハローワーク代わりに使っているので、ブログの更新もままならない。 いつも中途半端に入力しては諦めを繰り返し、だんだん面倒になり、ついには更新すらする気が起こらなくなった。 塾の仕事に未練があるため、せっせと応募を繰り返しているものの、やはり以前のような環境の塾は45の人間には全くない。 あれが奇跡だったのだ。 今となれば痛感する。 塾でクビを宣告されたのは、室長ではなく部の人間だった。 そこの塾ではクビが初めてだそうで、室長がわざわざ呼んだのだろう。 部の人間は自分より30後半くらいの若造だった。 年は若くとも社会経験豊富そうな、そんな感じの若造だった。 そんな若造からクビを宣告された。 クビ宣告する当初は、一

    『何もない』
    highcampus
    highcampus 2012/09/05
    つらい
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