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ブックマーク / shinka3.exblog.jp (2)

  • 「抗体マスク」に対するいくつかの疑問 | 5号館を出て

    新型インフルエンザパンデミックの恐怖が繰り返し報道されており、不安に思っている人も多いことと思います。報道を見聞きしていると、非常に恐ろしいということが強調されており、個人としてどうすれば良いのかという点に関しては、安心できるアドバイスがなかなか得られません。 そんな中、マスクの中にインフルエンザウイルスに対する抗体を封入した「抗体マスク」というものの存在が繰り返し報道されています。 私の知る限りでは、抗体というものはタンパク質ですから水溶液の中でしか働かないので、空気を通すマスクの機能と両立することがどうしてもイメージできませんでしたので、最近テレビで見た記憶のあるダチョウの卵の中に蓄積された抗体を使ったマスクというキーワードを頼りに、ちょっと調べてみました。 古いものですが、おそらくこれあたりが最初の「学術的」報道のようです。 日経メディカルオンライン 2008.1.18 【学会トピッ

    「抗体マスク」に対するいくつかの疑問 | 5号館を出て
    highcampus
    highcampus 2008/12/14
    京都府立大学
  • 若い科学者達の自主的行動が(たぶん)文科省を動かした | 5号館を出て

    私がひそかに誇りに思っている北海道大学出身の黒影さんが、AAASが1989年に出版した「すべてのアメリカ人のための科学(Science for All Americans. Science for All Americans)」という出版物(にもなっているようですが、もちろんネットで全文が読めます)の日語訳を、ネット上で呼びかけて(主に若い)科学者達の賛同を得て、翻訳を開始しました。 実は、彼らもこの出版物の全訳が文科省の依頼によって、2005年に全訳され発刊され、一部では配布も行われていたという情報はつかんでおり、なんとかそれを公開してもらいたいと、細いチャンネルを通じて依頼したようなのですが、埒があかないとみて、ボランティアを募って翻訳プロジェクトを立ち上げたのは、今年の初めだったと記憶しています。 そして今現在、ほとんどの翻訳が終わりに近づき、全文公開も間近に迫っていると楽しみに

    若い科学者達の自主的行動が(たぶん)文科省を動かした | 5号館を出て
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