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ブックマーク / snowstep.hatenablog.com (12)

  • 富野ファンではない僕と、Gのレコンギスタ(その5) - 4rd ROUGH

    さて。『Gのレコンギスタ』の放映が始まりましたが、私はまだ見ていません。 1日違いの地上波TV放映に「ネタバレすんな」「お前らだっていつもしてんだろ」やんややんやと関東と関西の方々が天上の争いをしておられる遥か数日〜1週間後、BSの放送も終わり、ネタバレとか今更なにそれ? ってなった後に、お金払って地デジ以下の画質音質のネット配信で番組を見る、(衛星)アンテナ無しのアンダー地方人もいるということを、どうか覚えていて下さい……。 なんか書いててほんと惨めな気分になってきますね…。別に作品に対してお金払うのはいいんですけど、払わなくても作品視聴可能なサービス受けられてる人達を横に見ながら、自分達だけお金を払って、その人達より後から、しかも1段劣るサービスを受けるっていうのには、やはりつらみがあります。 最寄りの映画館で上映してくれて、全国誰でも同じ値段で観られるならどれだけよかっただろう……

    富野ファンではない僕と、Gのレコンギスタ(その5) - 4rd ROUGH
  • [エロゲ]選ばれなかった存在。カウンター「KANON」としての「AIR」 GD#vol.18(2005/10/23発行) に書いた記事 - 2nd ROUGH

    AIR」という作品の前提には「KANON」の選択肢のクリティカルさというものがあるのだろうとも思う。 >"KANON"はさあ、いや、単にフッたフラれたならいいんだけど、選んだシナリオ以外のキャラって、もう消えちゃうわ死んじゃうわで、ゲーム中の分岐点で、"ああ、ここでこう選ぶとこの娘は消えちゃうんだよなあ"というのがものすごいストレスだった 貴島煉瓦「WONDERTHEREE」あとがきより抜粋 一回のプレイで一つのお話を読み終えただけで終わっておくならば知ることもない、けれど再読時に別の他の選択をしたときに気づく、その選択によって消えてしまう別のシナリオ、展開するはずだった別の未来。 選ばなかったことで作中では気づかれず、「なかったこと」になってしまう物語たち。 逆に選ばれたことによって顕現する過去、さらに現在未来での他シナリオでは起こらない事件事象事故、そこにしか存在しないハッピーエンド

    [エロゲ]選ばれなかった存在。カウンター「KANON」としての「AIR」 GD#vol.18(2005/10/23発行) に書いた記事 - 2nd ROUGH
  • 2013-10-31

    ネタバレチャットに混ぜてもらってちょこっとお話してて思ったこと。 またさやかちゃんのこと。 続きを読む ・ネタ割れてこういう話ですよって思って観たらすんごい面白かったです。 以下、ネタバレ 続きを読む

    2013-10-31
  • 2013-10-28

    やー、この日もケータイでポチポチ打ってたんですが、そのまま寝落ちして朝起きたら全部消えてました。ばばば、バックアップは〜!? と思ったら、見出しつけないで書いてたらしく残ってませんでした。 ……まぁ、こういうこともあるよね。 あれですね、『叛逆』アンチファンとか、『叛逆』disってる素人の人みたいにカテゴライズされる一方で、某姉より「どう見ても叛逆を満喫しているようにしか見えない」と言われるこの人は結局『叛逆の物語』をどう評価しているのかっていうのを改めて、とか。 続きを読む ネタバレ全開です。 続きを読む さて、『叛逆』で最もダメージを喰らっていると言われるまどマギCP派閥のキュゥマミ(巴マミ×キュゥべえ)ですが、これから我々はどうすればいいのかということについて少し考えたいと思います。 続きを読む

    2013-10-28
    highcampus
    highcampus 2013/10/30
    これがキュウマミ派ガチ勢……
  • 2013-10-27

    そういえばこのエントリ名なのにまどかの音って結局なんなのか書いてなかった。いや映画で普通に言ってるじゃん、てな話ではあるのですが。 続きを読む ということで、今日もこっちで劇場版まどマギの『叛逆の物語』についてネタバレとか気にせず思ったことをダラダラと呟きます。 まどかの音ってやつについて。 続きを読む

    2013-10-27
  • 2013-10-26

    『叛逆』のさやかちゃんのこと。色々あるけど、最後のとこだけ、ちょっと。 続きを読む ・マミさんかわいい ・マミさんのバスタオルになりたい ・ベベマミってこれ来キュゥマミの記憶だよね…って思うとおのれほむら(私キュゥマミ派)。でもベベやなぎさに対するマミさんの執着や態度、キュゥべえが対象でもああだったんだなぁと思うと脳内変換するととても捗る。 ・それはそれとしてほむらってばキュゥべえ嫌いすぎ。 ・マミさん最強!カッコいい! ・マミさんの対ほむら戦、「恋人」のスタンドに「法皇の緑」の触手結びつけたやっつけた花京院みたい! ・残念それはザ・フールもしくはイエローテンバランスの偽物でした! 「これが私の体のハンサム顔よ!」 ・↑多分マミさんは『ジョジョ』好き ・オクタヴィアをスタンドとして出すさやかもジョジョ好き<ペルソナ説も根強い ・杏子の大槍持って突撃するオクタヴィアカッコいいし泣ける。と

    2013-10-26
    highcampus
    highcampus 2013/10/28
    ファンにウケた要素(「わけがわからないよ」「ティロ・フィナーレ!」など)を天丼で使うのをファンサービスと勘違いしてるんじゃないかとは思いましたね。列車砲はよかったですけどw
  • 2012-11-14

    観鈴「私、頑張ったよね。もうゴールしていいよね。」 晴子「あかん観鈴。来たらあかん。ゴールしたらあかん。はじまったばっかりやんか。昨日やっとスタートきれたんやないか」 『AIR』 ゲンドウ:おまえが死ぬぞ! シンジ:いいよ、人を殺すよりはいい! ゲンドウ:構わん。パイロットと初号機のシンクロ率を全面カットだ! マヤ:カットですか? ゲンドウ:そうだ。回路をダミープラグに切り替えろ! 『新世紀エヴァンゲリオン』 七瀬「私は、誰にも救われたくなんか、ないから」 『とらいあんぐるハート ラブラブおもちゃ箱』 僕は飛空船を手に入れることで兄を手に入れたと錯覚したかったのかもしれない。 ヴェーンから出ていきたかったのは僕の方だ。兄さんじゃない。 船戸明里『ヴェーン飛行船物語』 「だった時に会いたかなったな」 「だった時って、お前…」 こがわみさき『でんせつの乙女』 「よかったことまで、否定しない

    2012-11-14
  • 「深沢豊、或いは失われなかった夢の話。」 - 4rd ROUGH

    「人間の心には一種の共通した感情やイメージがあります。普段はまったく気がつかない無意識の部分のものです。共通意識の中でもめったに意識の部分に出ることがない、抑圧された劣等な性格や傾向、相反する価値観の具体的なイメージが『敵』の正体なのです。 つまり、すべては『思い込み』です。ベルサーはどこにもいないし、どこからも来ていません」 (同人誌『VISIONNERZ』著・辺境人より抜粋) 幻影の原因として、必ずしも投影する為の対象物を必要とはしない。心的エネルギーこそが重要である。人は心と脳で映像を見るからである。 ↓ シルバーホークの更なる力強さへの願いが、幻の敵へと投影される。つまり、自己が力を持てば、それだけ幻も強くなり、次々と幻影を膨らませてしまうのである。 <そして、幻影の頂点(LastBoss)に対し、現実的な武力(兵器)で相手を破壊することでセルフが機能し、全てが完結する> CLOS

    「深沢豊、或いは失われなかった夢の話。」 - 4rd ROUGH
    highcampus
    highcampus 2012/07/05
    「深沢豊、或いは失われなかった夢の話。」
  • 『とらハ』から『なのは』へ 〜都築真紀、萌えから燃えへの軌跡〜 前編 - 4rd ROUGH

    2010年初頭。銀幕に「原作・脚 都築真紀」という文字が大きくクレジットされていた。 2004年に放映開始されたTVアニメ作品『魔法少女リリカルなのは』(以下『なのは』)シリーズの劇場版、『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』のエンドロールである。 TVから6年の歳月を経ての映画化に、アニメ『リリカルなのは』のファンたちが酔いしれていた。 そして同時にそこには、さらに6年を加えた12年という時を噛みしめる者たちも存在していた。 『とらいあんぐるハート』 『なのは』の元となったPC美少女ゲーム、通称『とらハ』のファンであった者達である。 都築真紀は現在はアニメの原作・脚として活躍しているが、数年に渡ってPCゲーム『とらいあんぐるハート』シリーズのメインシナリオとキャラクターデザインを担当し、美少女ゲーム業界の一時代を駆け抜けた人物でもある。 稿は、その『とらいあんぐるハ

    『とらハ』から『なのは』へ 〜都築真紀、萌えから燃えへの軌跡〜 前編 - 4rd ROUGH
    highcampus
    highcampus 2012/06/25
    『とらハ』から『なのは』へ ~都築真紀、萌えから燃えへの軌跡~
  • 鹿目まどかとは何者だったのか(GD# vol.39 掲載記事) - 4rd ROUGH

    『魔法少女まどか☆マギカ』という物語 『魔法少女まどか☆マギカ』は閉じられた物語だ。第1話アバンの文字通りの幕が上がる舞台開幕の演出より、最終話Cパートを綴じる閉幕までで一つのパッケージとして完結している。また、その当の閉幕が行われる以前の時点でも毎回閉じられてきた物語でもある。 第10話で描かれる、暁美ほむらの時間遡行の魔法の力とそれによる運命改変のための繰り返しが、 1話冒頭で主人公鹿目まどかが見た夢の内容やほむらの言動にそれまでとは違った意味を付加し、それまで視聴者が感じていた物語の印象を上書きするのが象徴的だが、話数と共に伸びていく(その時点での)ストーリーの終着点は、1話からそこまでの意味を何度も書き換えた。 例えば1話の時点ではほむらが転校してくるシーンはまどかにとってほむらとの初めての出会いであるが、10話で付加された情報によって1話のその邂逅が二人の初対面の場面ではなく再

    鹿目まどかとは何者だったのか(GD# vol.39 掲載記事) - 4rd ROUGH
    highcampus
    highcampus 2012/05/03
    「魔法少女まどか☆マギカ」/物語の読み替えについて
  • ☆ - 4rd ROUGH

    ☆を辿ってみたらあのころを思い起こさせる記事が。 http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090112/1231699072 … …… ………。 ここは同時代人として一口乗っとくべきでしょうか。 「今木さん、なんか書いて下さい」 <1/13追記> 自分がいたとこが論壇かどうかはさておき。MK2さんの見た地図ってこれかな。 http://www2.odn.ne.jp/~setta/link3.html …って書こうと思ったら一足早くあんよさんが言及してくれていました(^^ http://www.puni.net/~anyo/diary/200901.html#20090113 ちなみにこれには元ネタがあって、それは何かというと書評系サイトの相関図。結局これも完成はしなかったようですが。 http://web.archive.org/web/20030201

    ☆ - 4rd ROUGH
    highcampus
    highcampus 2012/03/21
    エロゲ論壇
  • 2010-07-27

    ※2005年に書いたものです。GDか#に書いたつもりが見つからなかった。あれ? ちなみに序論とあるが続きは別に書いていないぜ! 併せてこちらGameDeep : vol.6もどうぞ。 現在のPC美少女ゲーム界に於いて最大の人気と売り上げを誇る(注1)TYPE-MOONの伝奇活劇ビジュアルノベル「Fate/Stay night」は、美少女ゲーム史において様々な意味を持つ作品であるが、表現技法的には、ビジュアルノベルのビジュアル面における演出を非常に強化した作品という側面がある。 一枚絵の振動、スクロール、部分的にエフェクトをかけるといった従来よりの演出の洗練はともかく、「人物A→剣戟エフェクト→人物B」といったような、一枚絵のテンポのよい切り替えで戦闘シーンや状況・心情・情景を表現するような擬似アニメ的な技法はこのジャンルに於いては画期的であり(注2)、ageがAGESで提唱したキャラクター

    2010-07-27
    highcampus
    highcampus 2010/07/28
    序論「FateとAYAKASHIと」
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