ブックマーク / kaidan2.hatenablog.com (2)

  • まるで死後のようにユートピア / 『学園戦記ムリョウ』から『輪廻のラグランジェ』へ - 放課後は 第二螺旋階段で

    この佐藤竜雄関連2作は、作中世界の余裕が何とも良いのです。世界中の人間がみな二周目のように上手な人生を送っている。強くてニューゲーム。 言いたかったけれど言えなかったことを言ってくれて、してはならないと気付けなかったことは初めからしない。後悔することも、その必要もない。非常に快適。 空間表現の抜けの良さに未解明の不思議な魅力があって、小さなお話でも、破局に繋がらない位の葛藤しかなくても、ちまちまとした印象はなく心は宇宙の彼方までつながっている。 (最近のブーム 2011年11月と2012年1月より) Amazon.co.jp:「学園戦記ムリョウ」Blu-ray BOX(期間限定版)

    まるで死後のようにユートピア / 『学園戦記ムリョウ』から『輪廻のラグランジェ』へ - 放課後は 第二螺旋階段で
  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」演出と映像技術の感想 - 放課後は 第二螺旋階段で

    ヘッダのネタバレ注意色を目立つように変えたので、ヱヴァ関係のエントリを畳むのを何となくやめました。以前の分も展開。 エヴァンゲリオンというマシンと殺陣 『機動戦士ガンダム』のモビルスーツというマシン同士のサーベル戦は、手足を斬り飛ばせることで殺陣の表現幅を広げつつも血も出なければ痛みも無いので、補給物資を受け取るドラマさえ挟めばまた五体満足で再戦できるところでさらにドラマの幅を広げていて画期的でした。 『新世紀エヴァンゲリオン』になると、マシンと乗り手のキャラクターイメージの統一と同一化が進められ、その上で修復はできるけれど血も出れば痛いという要素が殺陣とドラマの幅を広げています。 ヘタレと言われやすい碇シンジですが、「ちょっと来て」で呼び出されたかと思ったらいきなり頭に五寸釘叩き込まれて意識不明になって入院するような目に遭ったら、まともな神経の人なら嫌になります。 その上でさらに敵を倒し

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」演出と映像技術の感想 - 放課後は 第二螺旋階段で
    highlandview
    highlandview 2009/08/04
    すばらしい。エヴァと乗り手の同一化があるからこそ、シンジの参号機への徹底的な攻撃拒否が生まれる。参号機の首を絞める初号機の手はシンジの手。ガンダムだと逆シャアでのシャア捕獲のような事ができてしまう。
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