6月3日の東京株式市場で、スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクエニHD)とコロプラ(ともに東証1部)の株価が急騰した。スクエニHD傘下のスクウェア・エニックスとコロプラは同日、「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作「ドラゴンクエストウォーク」を共同開発しており、2019年内にリリースすることを発表。これを好感した投資家からの買いが殺到している。 スクエニHDの株価は午前から伸び始め、発表を挟んだ午後の取引開始後に急上昇。午後0時43分には前営業日比275円高(+7.2%)の4100円を付け、年初来高値を更新した。午後1時34分現在の株価は195円高(+5.1%)の4020円。