◇メジャー第3戦◇マスターズ 2日目(9日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7475yd(パー72) 韓国のキム・シウーが自らのプレーに腹を立て、ラウンド中にパターをたたき壊す場面があった。キムは終盤、3番ウッドでパッティングを行った。 << 下に続く >> 問題行為があったのは後半15番(パー5)。ウェッジを使ったグリーン奥からの3打目のアプローチはカップを通り過ぎて、反対側のエッジまで転がった。キムは4打目に臨む前、左手を腰に当てて、うつむきながらパターのグリップを握った右手をいったん突き上げた後、ヘッドから地面に思い切り、たたきつけた。3番ウッドでパーパットを決めたが、ボールを拾い上げると池に投げ捨てた。 1つ前の14番ではグリーン外からを含めて3パットしてボギーを喫しており、ホールアウト後に「14番と15番のチップでイライラを感じていた。わざと壊そうとしたのではなく、壊