どうも、じぇにんです。 ラ・ラ・ランドはいいぞ。アカデミー賞6冠おめでとう! 話題作「ラ・ラ・ランド」を観てきました! この映画をひとことで表現するのは難しいですが、表すとするならば「夢と現実がぶつかりあうミュージカル映画」でしょうか。 ミュージカル映画と聞いて、はじめは「マンマ・ミーア」や「ヘアスプレー」、「ハイスクール・ミュージカル」などの作品が思い浮かんだのですが、本作はそれらとはまた一線を画したものになっていました。 ミュージカルといえば、夢のような世界が強く表現され、その割合が多いように感じます。しかし本作は、現実で味わう挫折・葛藤・恋愛などがリアルに表現されていて、夢と現実が絶妙なバランスで混ざり合っていました。少しでもさじ加減を間違えれば、すべてが崩れてしまうような、繊細なバランス。 そんなところが、他のミュージカル映画とは違っていて、本作の大きな魅力のひとつになっていると思