市場調査企業comScoreの新しい統計によると、「Android」は引き続き、スマートフォン顧客をかなりの勢いで獲得しているという。 2010年8月までの3カ月間で、GoogleのスマートフォンプラットフォームであるAndroidの米国における市場シェアは、その前の3カ月間よりも6.6%増加して19.6%に達した。Androidはまだ、上位5社のうちの第3位だが、同期間において市場シェアが増加したのは、Androidだけであった。 その他の主要な企業としては、RIMがスマートフォンプラットフォームの第1位で、米国のスマートフォン契約者の37.6%を占めた。第2位はAppleで、24.2%であった。Microsoftは10.8%、第5位はPalmで4.6%であった。これら4社はこの期間、Androidにシェアを奪われたが、comScoreは米国時間10月6日付けのプレスリリースで、それでも