お金の管理をする上で役に立つのが家計簿。最近は紙だけではなく、PCで記録する人も増えているが、どのように利用している人が多いのだろうか。 NTTコミュニケーションズの調査によると、収支の記録をしている人にどのような方法で記録しているか尋ねたところ、アナログ派では「市販の家計簿」(49.3%)と「ノートや手帳、メモ帳」(48.0%)が拮抗(きっこう)。一方、デジタル派では「Excelで作成したオリジナルの家計簿」が58.0%と断トツで、「Web上にある無料の家計簿ソフトやアプリ」が21.3%、「市販の家計簿ソフトやアプリ」が12.7%で続いた。 「収支の記録を付ける頻度」は、「出費がある都度」が33.3%、「1日に1度」が25.0%、「数日~1週間に1度」が30.0%。家計簿を付ける人のうち9割近くは、1週間に1度以上の頻度で収支を記録しているようだ。 「収支の記録を付ける目的」で最も多かっ
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