中国Xiaomiは8月22日(現地時間)、インドのニューデリーで開催したイベントで、いわゆる「バジェットハイエンド」端末「POCO F1」を発表した。米Qualcommの「Snapdragon 845」を搭載し、価格は2万999ルピー(約3万3000円)から。 Xiaomiはこれまで「Mi」ブランドで安価なAndroidベース端末を中国で提供してきたが、POCOはそれらに比べれば高額で、中国市場では販売しない。中国市場では、ほぼ同程度のスペックのハイエンド端末「Mi 8」を5月に発売している。なお、POCOはスペイン語で「少し」という意味。 プロセッサ以外の主なスペックは、メモリは6/8GB、ストレージは64/128/256GB、バッテリーは4000mAh(Type-Cポート)、カメラは背面は1200万画素と500万画素のデュアル、前面は2000万画素。ディスプレイは6型(2246×108
![Xiaomi、Snapdragon 845搭載で約3万円の「POCO F1」をインドで発売へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0510f57055b229719756c088073a9faf84002059/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F1808%2F23%2Fl_yu_poco1.jpg)