ブックマーク / nanaio.hatenablog.com (4)

  • 感情を自覚し表現する大切さ - うちの子流~発達障害と生きる

    先日娘とこんな会話がありました。 「Aちゃん、あんまり好きじゃなかった。」 Aちゃんは幼稚園の時のクラスメイトです。 「え?あんた幼稚園の時は嫌いな人いないっていってなかった?」 「あのころはなにが嫌いって思うことか、よくわからなかったの」 ほぅ。目から鱗でした。 娘はなんとなくイヤだという感情を相手に対して抱いていたのだけど それが「きらい」と言う言葉には結びついていなかったようです。 言葉に結びつかないだけでなくイヤだという感情も 当時ははっきりと自覚もできていなかったのではと思います。 会話の中でAちゃんのことを思い出し、 そういえばAちゃんに対してこんな風に感じてたと今になって自覚したらしいです。 特にいじめられたとかはなかったようですが、 Aちゃんはとてもはきはきしたタイプのお子さんなので 物言いがキツイ感じが苦手だったようです。 (写真は娘ではなくモデルさんです) 息子も最近似

    感情を自覚し表現する大切さ - うちの子流~発達障害と生きる
  • 右と左がわからない?左右盲と発達障害の感覚の話 - うちの子流~発達障害と生きる

    右と左がとっさに判断が出来ない。これを左右盲と呼ぶそうです。 私は左右盲で、未だ急に「そこ右に曲がって!」と言われてもわかりません。 今日は子供の話ではなく私の左右盲の感覚と 発達障害の感覚について気付いたことを書きたいと思います。 今日、ツイッターである俳優さんが左右がわからない、計算が出来ないと もしかして学習障害ではないかという話題で盛り上がっていました。 (その方が診断を受けられた話は出ていないので一応お名前は伏せておきます。) 計算が出来ないのは算数障害(ディスカリキュア)と呼ばれ 学習障害の一種と言われていますが 左右がわからないのも学習障害の一つなの?と驚きました。 私は半世紀近く生きていますが、未だとっさに左右がわからず 運転免許を取る時は右手の甲に赤いマジックで印をつけて教習所へ通いました。 そんなことをツイッターでつぶやいていると 私と同じ左右盲だというリプライをたくさ

    右と左がわからない?左右盲と発達障害の感覚の話 - うちの子流~発達障害と生きる
  • 「ともだち100にん」要りますか? - うちの子流~発達障害と生きる

    入園、入学、進級の時期ですね。おめでとうございます。 うちの子供達も昨日が始業式でした。娘は4年生、息子は2年生になりました。 発達障害があると予測のつかないことに強い不安を覚えるお子さんは多いです。 環境が大きく変わるこの時期は不安定になるお子さんも多いようです。 入園や入学などで新しい環境になり お子さんにお友達が出来るだろうかと 不安に思われる保護者の方も多いのではないでしょうか。 自閉症スペクトラムは社会性やコミュニケーションに困難を抱える障害。 お友達関係は特に気になるところです。 娘は自閉症スペクトラムですが積極奇異型で人と関わることが大好きです。 小さい頃は公園やお店で同世代の子供を見つけては話しかけ その場で友達になって一緒に遊ぶような子でした。 幼稚園の体験入園でもすぐに遊ぶ友達を見つけて楽しくやっていたので お友達はすぐに出来るだろうと思っていました。 ところが幼稚園に

    「ともだち100にん」要りますか? - うちの子流~発達障害と生きる
  • 我が子が発達障害と言われたら?障害受容までのプロセスとは - うちの子流~発達障害と生きる

    なんだか他の子とは違う気がするなどと思っていても いざ自閉症スペクトラムやADHD、学習障害などと診断名が付くと ショックを受けてしまうのは多くの人が経験されることと思います。 今までもこのブログで子供が正式な診断を告げられた時のことを書いていますが 私は娘のADHD(注意欠陥多動性障害)だけを疑って診断を受けたので アスペルガー症候群、広汎性発達障害という名前を聞いて ナニソレ?だった私は「自閉症を含む発達障害の仲間であること」 「持って生まれた特性なので治ることはない」と告げられ 涙が溢れ言葉にならなかったのを覚えています。 ショックでした。 なんか違うとは思っていたけども一生治らない障害を持っていたなんて。 私の完全に知識不足だったのですがADHDにしても 生来抱えて生きる障害だとは認識していませんでした。 ただ、育て方のせいではなかったこと、 原因がはっきりわかったこと。 子供自身

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