グリー<3632>は、アドビ システムズ社がAdobe AIRの次期版として提供を開始したAdobe AIR 3.0の採用を決定し、今秋より「Adobe AIR 3.0 Plugin for GREE SDK」をGREEパートナー向けに正式に提供する、と発表した。 Adobe AIRは、HTMLやCSS、JavaScript、Ajax、Flashなどの開発技術を使って、ブラウザを立ち上げることなくデスクトップで実行できるWebアプリの開発環境。最新版では、新機能「Captive Runtime」でランタイムをAdobe AIRアプリとのパッケージにして配布できるほか、「ネイティブ拡張」で各OSのネイティブコードで記述されたライブラリが利用できるという。 これにより、GREEパートナーは、Adobe AIR 3.0で開発するアプリに、GREE SDKが提供する機能を簡単に組み込めるようになり
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