お正月休みということで、帰省や旅行で名古屋へ訪れている方も多いと思う。電車での旅の楽しみといえば、駅弁。車窓からの景色を眺めながら、その土地の名物を詰め合わせた弁当を肴に缶ビールをグビリ。これ以上の贅沢はないだろう。 フリーカメラマン兼ライターという仕事柄、私は電車の旅が多い。ひと仕事を終えて、電車に乗り込むときにその駅の名物駅弁を買って食べるのを楽しみにしている。しかし、種類が少ないのである。全国から旨いものが集まる東京駅は別として、大半の駅では幕の内弁当以外の名物駅弁が2,3種類くらいしかない。つまり、駅弁にできるような名物そのものが少ないのだ。 一方、名古屋駅には、名古屋コーチンや味噌かつ、エビフライ、天むす、ひつまぶしなど、ありとあらゆる「なごやめし」の駅弁が揃。どれにしようかと迷うほど種類が多い。しかも、駅弁とはいえ、地元の駅弁メーカーが研究に研究を重ねて作り上げているので、どれ
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