2017年7月7日のブックマーク (4件)

  • 「と思います」禁止令 | ウェブ電通報

    プロモーション・デザイン局 梅田悟司氏による朝日新聞WEBRONZAでの連載『「と思います」禁止令』を、ウェブ電通報特別バージョンでお送りします。 断定できる人は、強い 「人の心に響く言葉とは何ですか?」 そんな質問に対して、私は答えの一つとして「明確に未来を打ち出す言葉」と答えることがあります。学校の教科書では断定として登場する表現方法です。 断定は言い切ればいいので簡単なように思えます。しかし、実生活において言い切ることは非常に勇気がいることです。 通常の会話で考えれば、文末に何となく「と思います」や「のような気がします」といった言葉を入れることで、あえて断定を避け、内容をうやむやにしたり、言葉を濁すことがあります。人は無意識のうちに断定を避け、そうではない可能性を残しておくような言い方をしているのです。 これは一種のリスク分散と言えます。 「いやいや、断言はしていません」「その可能性

    「と思います」禁止令 | ウェブ電通報
  • 天動説社員との接しかた。 - 簡素な生活。

    【寄稿】久しぶりに原稿書きました。世界の中心は自分であるというタイプが結局世界を変えるので、それはそれでとても重要人物なんですが、企業の人事というレベルだと意外に悩みどころ、という話。https://t.co/htZdVKA4gj— サカタカツミ (@KatsumiSakata) 2017年7月5日 久しぶりに寄稿。この原稿のもとになるメモを自らのFacebookページにポストしたところ反響あり、原稿にしてくださいと担当編集者から依頼されたので、簡単に加筆して仕上げてみた。世界の中心は自分である、というある意味当たり前のことを、小さなころから言われ続けてきた世代にとっては「なにをいっているの、このおっさん」と言われそうな内容だが、まあ、アイドルといえば松田聖子世代にとっては、まだまだ違和感のある出来事だったのだ。そして、その世代が企業という仕組みの中ではまだまだ頑張っている。それがいいこと

    天動説社員との接しかた。 - 簡素な生活。
  • NMB須藤凜々花的な"優秀な若手"の対処法 実は「若手社員あるある」だった

    今年で9回目となったAKB48グループの選抜総選挙で、NMB48の須藤凜々花さん(20)が「結婚します」と宣言した。「恋愛禁止」というルールを破る行為として、戸惑いや批判の声もあがったが、そこには最近の「優秀な若手社員」によくみられる「ある傾向」が読み取れるという。人事採用に詳しいサカタカツミ氏が分析する――。 アイドルといえば松田聖子か中森明菜かという世代なので、いくら世間が盛り上がろうとも、これまでまったく興味がわかなかったAKB総選挙。しかし、ふと目にした須藤凜々花さんの結婚宣言に関するニュースを見て、私はびっくりしてしまった。最近の採用や社員育成の現場で起きている、上司たちの戸惑いと悩みの原因が凝縮されていたからである。 優秀で素直だが「違和感のある若手」 最初にお断りしておくが、須藤凜々花さんとは当然面識はないし、今回の騒動(?)で、初めて名前を知ることになった。なので、このコラ

    NMB須藤凜々花的な"優秀な若手"の対処法 実は「若手社員あるある」だった
  • なぜ妻に口ごたえすると痛い目に遭うのか 対談:髙橋秀実×養老孟司

    数年、結婚生活を送っている人なら、に歯向かうと悲惨な結果になることは嫌というほど味わっているはず。とはいえ、それはなぜなのか。解剖学者とノンフィクション作家、「人間」をよく知る2人に解明してもらった。 反論して晩飯がえないのは、割にあわない ――「いくら理不尽でも、から言われたことに、夫が口ごたえすると大変なことになる。結局、聞き流すほうがいい」。プレジデント編集部員は、数十年の夫婦生活を経て、そんな結論にたどり着いたというんですが。 【養老】気がつくのが遅いよ(笑)。 【髙橋】うちは、私が怒ると、から100倍の怒りが返ってくるんです。でも、結果として「その通りだ」と思うことが多いんです。というのは、観察力、記憶力、決断力、すべてにおいて彼女のほうが優れていますから。私のは、仕事上のパートナーでもあるので、原稿にも目を通します。すると、「ここからここまで全部いらない」とか、一生懸

    なぜ妻に口ごたえすると痛い目に遭うのか 対談:髙橋秀実×養老孟司