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2010年1月31日のブックマーク (2件)

  • IMS:代数 (Modified:2006-01-03)

    2000年にC++多倍長整数クラスを書いてみようと思い立って、多倍長整数の計算について いろいろ調べ始めました。これまでの成果としては高速乗算法の設計法、C++が数値計算 に向いていない理由等がわかってきたことがあります。 高速算法はCあるいはアセンブラで記述して、Cの関数ライブラリとして実装し、C++は わかりやすいユーザーインターフェースを提供するものと考えた方がよさそうです。 しかし、実際に数値実験を行ってみるとC++よりもPythonのようなインタープリタの 方がはるかに使い心地がよく、最近はCの関数ライブラリにPythonのインターフェースを もたせるような方向へ考え方が変わってきています。

  • C/C++向け多倍長整数資料を探している人のためのガイド - 世界線航跡蔵

    多倍長整数の解説執筆がいつまで経っても進展しないので、お詫びの印にガイドを書いてみる 実装が欲しいよ派(実用主義派) お金は掛けたくないよ派 GMPとか、Mintはどうでしょうね。前者は開発者もユーザーも多いのでその点で信頼性が期待できますし、かなり速いです。後者は、x86限定ですが、ドキュメントも日語ですし分かりやすく、設計上も使いやすい感じです。作者の苫米地聰さんは数体篩い法の実装などで知られる、計算実験に関してはかなり凄い人です。 あるいは、いっそPythonインタプリタやGaucheを埋め込んでしまうのはどうでしょうね。どちらもCプログラムに埋め込み易く書かれていますし、元来は汎用のスクリプティング言語ですから、アプリケーションにマクロ言語機能も付けられるというおまけがあってお得な感じです。アプリケーションのマクロ言語としてはRubyは最高と思うのですが、如何せん、現Ruby実装

    C/C++向け多倍長整数資料を探している人のためのガイド - 世界線航跡蔵