昨日の続き。 Application のオブジェクトをスクリプトの最後に記述すると、なぜか Applet になってしまうわけです。 なんでこうなるのか調べてみました。 まず Applet.fx のソースを見てみると... Applet.fx は javax.swing.JApplet クラスの派生クラスになっています。JApplet クラスの初期化は init メソッドなので、Applet.fx も init メソッドがコールされます。でも、init は JavaFX Script の予約後なので、使えません。こういうときは、<< >> で囲むと、予約後でもそのまま使えるのです。 ということで、<<init>> メソッドを見てみると... public class Applet extends JApplet { public function <<init>>() { DeferredT