名古屋工業大学,オブジェクト指向勉強会の様子です。 第1回(11/10/26)は,ガイダンスとオブジェクト指向概要,専門用語(クラス,インスタンス,カプセル化)の説明を行いました。 しかし,オブジェクト指向概要の部分が撮影できていませんでした。申し訳ありません。 ホームページ:http://www-ailab.elcom.nitech.ac.jp/oop/
![【第1回】OOP勉強会(ガイダンス,カプセル化,ほか)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b72421e48ec5e085ac8dda2f2b3b53cee8c80c4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FuQeQBlw23pM%2Fhqdefault.jpg)
UI 層のオブジェクトの UnitTest は簡単じゃない。 それは否定しない。 ただ、確かに一定の難易度があるにはあるけど、それを何とかする工夫が、かなり昔から研究され、いくつかはパターンとして提唱されて既にかなり広く知れ渡っている。 それにも関わらず、巷の底辺プロジェクトでは、未だに「GUI 層に関しては専用の UI テスト・ツールでも使わない限り、UnitTest は不可能」なんて迷信が未だに根強い。(UI テスト・ツールを使ったテストを、UnitTest の代替物と考えている時点で駄目なんだが・・・) まあ、4・5年前までは雑誌とかでもそんな感じで言われてたし、未だにその頃の記事が技術系のサイトで閲覧できてたりするから、悪習が減らないのはそういった陳腐化した情報のせいもあるかもしれない。 困った事には、そうした底辺プロジェクトでは何でもかんでも UI 要素のイベント・ハンドラ・コー
マーチン・ファウラー氏によれば、アプリケーションの中核部であるビジネスロジックを構築する方法には、Transaction ScriptパターンとDomain Modelパターンの2通りがあるという。Domain Modelパターンは、データと振る舞いを1つのオブジェクトにまとめ、オブジェクト指向のテクニックを駆使するやり方だ。一方のTransaction Scriptパターンでは、データと振る舞いは別々のオブジェクトに分け、振る舞いをスクリプト的に淡々とプログラミングしていく。 日本ではTransaction Scriptが優勢 この2通りのうち、日本ではTransaction Scriptパターンの方が優勢だ。日本のオピニオンリーダーも軒並みTransaction Scriptを薦めている。 たとえば、Seasarの開発者であるひがやすを氏は、古くからデータと振る舞いを分離するアプローチ
In this post we’ll review the way in which MVP (Model View Presenter) design pattern evolved from Smalltalk’s old fashion 'Classic MVC' and 'Application Model MVC' patterns (see above) and the way in which it has developed and varied during the years that followed. Hopefully, after reviewing the pattern and its variations against its MVC predecessors we'll be able to distinguish MVP from MVC and u
一部でMVC議論が流行っていたので、自分のためにSmalltalk由来のMVC(以下、一般化してGUI-MVCと呼びます)はWeb-MVCとどう違うか? という点についてまとめて見ました。突っ込みは歓迎。 あと本稿ではドメインモデル貧血症批判とかは全く盛り込まない。それは少し違うレイヤーの話なんです。 0. VCは大抵の場合、緊密に結びついたペアである GUI-MVCではView-Controller(以下VCペア)は不可分のペアだとされています。情報の入力(および制御)と出力ですから、お互い強く依存するのはあたりまえですね。MicrosoftのMFCとかJavaのSwingではVCはひとつのコンポーネントとして扱っています(Document-Viewパターンとも呼ばれます) ただ、この点についてはWeb-MVCでもそんなに変わらないかも。 1. GUI-MVCのView-Controll
Tel: +44 208 715 2645, jason.gorman@codemanship.com, www.codemanship.com UML for Managers is a 4-part e-Book that explains what UML is and what it can be used for in both business change and software development projects. It clearly explains concepts like business modeling, enterprise architecture and object oriented analysis and design without bogging the reader down in the kind of technical deta
Introduction [ Introduction ] Requirements [ Requirements ] Analysis [ Use Cases ] [ Initial Functional Tests ] [ Analysis Classes ] Design [ CRC Cards ] [ Class Diagram ] [ State Charts ] [ Interaction Diagrams ] Detailed Design and Implementation [ Detailed Design ] [ Package Diagram ] [ Code ] Testing [ Executable Applet ] Maintenance [ Maintenance Ideas ] [ Links by Class ] Author and Copyrigh
オブジェクト指向が広まり始めた頃は、オブジェクト指向のメリットとして、夢のような話がたくさん喧伝された。だが現実には、オブジェクト指向を取り入れても、あらゆる問題が解決する訳ではない。むしろ、オブジェクト指向を導入することで、深刻なデメリットがもたらされることもある。 それでも、高い技術力をもって、大規模で複雑なソフトウェアを開発するチームでは、オブジェクト指向はたいへん有力であり、必須のスキルである。 ................ 続きを読む
ISO/IEC 9126 は、ソフトウェア品質の評価に関する国際規格である。同じ概念についての新たな規格策定事業 SQuaRE(Software Quality and Evaluation) により、ISO/IEC 25000:2005 に置換した。 ISO/IEC 9126は、「品質モデル; quality model」、「外部測定法; external metrics」、「内部測定法; internal metrics」、「利用時品質測定法; quality in use metrics」の4つの部分から成る。 品質モデルは ISO/IEC 9126-1で規定しており、ソフトウェア品質を次のように構造的に定義した。 JISでは、ソフトウェア製品の品質に関わるJIS X 0129群と、ソフトウェア製品の評価に関わるJIS X 0133群とに分かれている。 JIS X 0133-1は、J
[特別企画] オブジェクトの広場編集員が贈る勘違い集 仕事や日常生活に勘違いはつきものです。 特に技術的な内容の勘違いは、自分一人ではなかなか気づかないもので、 あるとき先輩に指摘してもらったり、別件のことを詳しく調べてたりするときにふと発見することが多いでしょう。 本記事では、そのような自分一人では気づきにくい技術的な内容の勘違いを、オブジェクトの広場編集員の実体験に基づいて集めてみました。 オブジェクト指向に関係する技術的な内容の勘違いとして、大きく 「オブジェクト指向開発における勘違い」、「UML の表記における勘違い」の 2 つに分類しています。 また、番外編として「日常生活における勘違い」も集めてみました。技術的な内容に疲れたときにでもお楽しみください。 なお、取り上げた勘違いの中には、まだ勘違いしているところもあるかと思います。もし、その点をお気づきになられた方はオブジェクトの
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http://lms.crew.sfc.keio.ac.jp/ 概念レベルのモデリングは、ビジネス要求の本質を理解して、それを当事者間で共有する活動です。 効果的な情報システムの構築には、こうしたビジョンの共有が必須です。 また、情報システムは長期にわたって変更されながら成長していくものですが、その成長は他のシステム要素への影響を最小に留めながら行われなければなりません。 良いモデルは、ビジネス構造やビジネスルールを的確に記述することによって、継続的な成長を可能にします。 本科目では、オブジェクト指向モデリングの事実上の世界標準言語である UML (Unified Modeling Language) を使って、前半ではこの中から要求記述、対象領域の概念構造の記述、 ビジネスルールの記述、業務フローの記述およびオブジェクトどうしの対話の記述などの記法について解説し、小演習を行い、簡単な実装
オブジェクト指向技術者の方々に毎回お話を伺いながら、次のゲストも紹介していただこうというインタビュー。10年に渡り43回のインタビューを実施、総勢44名もの方々からお話を伺うことができました。
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