写真1●NTTコムは複合機で複写したデータをセンターに送信するデモを実施 マウス(写真左)の右上にある白い箱がm2m-x小型アダプタの試作機。 [画像のクリックで拡大表示] NTTコミュニケーションズ(NTTコム)はInterop Tokyo 2008で,情報家電向けに開発した通信プロトコル「m2m-x」の小型アダプタを参考出展した。機器を遠隔から制御・監視する用途を想定しており,管理側と管理対象の双方で小型アダプタをイーサネット接続すると,小型アダプタ同士でVPNを構築し,相互に通信できるようになる。 m2m-xはファイアウォール/NAT越えの機能を備える。そこでセンターからインターネット経由で各拠点にある複合機やセンサーを制御・監視するソリューションの展開を検討している。富士ゼロックスやNECインフロンティア,NTTアドバンステクノロジと共同でフィールド・トライアルを実施しており,会場
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