RubyでHTMLやXMLをパースする構文解析ツールの定番は、Nokogiriです。スクレイピングする際の必需品で、なくてはならないモジュールの1つです。ただ色々なことが出来る反面、どこから取りかかれば良いのか解り難い部分もあります。自習を兼ねて、Nokogiri概要と主要な機能を紹介してみます。 Nokogiriとは何か? ReademeによるとNokogiriとは、「HTMLとXMLとSAXとXSLTとReaderのパーサー」で、特徴としては、XPathとCSS3セレクター経由で探索する機能を持つことのようです。他にもHTMLやXMLのビルダーの機能を持っていますが、HTMLとXMLのパーサー(構文解析器)と覚えておけばよいでしょう。 Nokogiriのクラス構造 Nokogiriは、なかなか巨大なライブラリです。10以上のモジュールと70以上のクラスで構成されていて、yardでダイア
![Ruby製の構文解析ツール、Nokogiriの使い方 with Xpath - プログラマでありたい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb21259ad79b68219b0c208023724af18b07b92f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fd%2Fdkfj%2F20140413%2F20140413193256.png)