私達は大変な時代の変化を目の当たりにしようとしているのかもしれない。 「重力が“見かけの現象”にすぎず、暗黒物質を想定せずとも、さらにマクロとミクロの矛盾を解決でき“万物の理論”にも繋がるかもしれない」という理論が、最初の重要なテストを通過したという。 これが真実ならば、アインシュタインの一般相対性理論を覆す、歴史的な発見となる。 皆様は覚えているだろうか。先月不思議ネットでも「重力もダークマターも存在しない」 オランダの物理学者が新理論を発表」でこの理論をご紹介したが、無事に「なるほどわからん」族を大量生産したことは記憶に新しい。 しかし宇宙好きとしてはなんだか面白そう。それは皆わかるんだ。 ちなみに素粒子や暗黒物質の基本については、以下URLを参考にすると少しイメージが湧きやすいかもしれない。 ・『素粒子の世界』ILCプロジェクトより ・『彡(゚)(゚)「・・・・・・重力波?」(´・ω