Wi-Fi再入門〜見えない電波を知識で見抜く InternetWeek2016
Disclaimer 私はネットワークの勉強もちゃんとしたことないし、Linux のソース読むのもはじめてな素人です。 何かおかしなところなどあれば、遠慮なくコメント欄でまさかりをお願いいたします。 ソースコードの引用に関して 本文中で Linux のコード/ドキュメントを引用している箇所がありますが、すべてタグ v4.11 のものです。また、日本語のコメント・翻訳文は筆者が入れたものです。 TL; DR Linux のカーネルパラメータ net.ipv4.tcp_tw_recycle は、バージョン4.12から廃止されました。 今後はこの設定は行わないようにしましょう(というかできません)。 一方、net.ipv4.tcp_tw_reuse は安全であり、引き続き利用できます。 …というだけの話なのですが、自分用にメモがてら経緯・背景などを記録しておきます。 なんで気がついたか このパラ
Created by Vic Metcalfe, Andrew Gierth and other contributers (Transrated into Japanese by: Keisuke Mori)May 21, 1998 この文書は、UNIX 上での ソケットインターフェースを用いた TCP/IP アプリケーションプログラミングについて、頻繁に行われる質問とその 解答を集めたものです。 1. 一般的な情報と概念 1.1 更新情報 1.2 この FAQ について 1.3 この FAQ はどのような人向けでしょうか? 1.4 ソケットって何ですか? 1.5 ソケットはどのように動作するのでしょうか? 1.6 [ある本の題名] という本のソースコードはどこから取得できますか? 1.7 どこでもっと情報を得ることができますか? 2. クライアントとサーバ(TCP/SOCK_STREA
Welcome to SapporoWorks! We create stimulating network programs. By a demand from user, SapporoWorks evolves. Please note that the SAPPOROWORKS Web Site has moved! The new address is http://www.sapporoworks.ne.jp/spw/ If your browser supports it, you will be automatically redirected to the new page in a few seconds. If you are not redirected, please click on the new address shown above.
2011年06月13日 びやった(Vyatta)入門 技術評論社様から今週6月17日発売予定のVyatta入門を献本頂きました。ありがとうございます! お約束ですがレビューなど。レビューというより内容解説か。 さて、Vyattaは「びやった」と発音しますが、聞いたことはあっても実体がよくわからないという人が多いんじゃないでしょうか?私もその一人です(笑 www 幸い、昨年VIOPSインタークラウド分科会でVyattaを取り上げたので大体のイメージはつかめるようになりましたが、一言で言うとこれはソフトウエアルーター・ソフトウエア(?)です。 ソフトウエアルータというと、routed、gated、zebra(zebos)、quaggaとかが思いあたるでしょうが、ま、そういう感じです。ただ、これらのソフトウエアは主にRIP/OSPF/BGPでのルーティング情報交換をして、カーネルのルーティングテ
巨大なネットワークの弊害 「1つのブロードキャストドメイン内に設置する端末の数は100台まで」といったガイドラインをよく耳にします。100という数字が妥当かどうかはともかく、ブロードキャストドメインを適切な大きさで分割しなければいけないのは間違いないですね。 たとえば、インターネット全体が1つのブロードキャストドメインだったら、どうなりますか? 地球の裏側のWebサーバへ接続するのにも、いちいちARPを飛ばすことになり、ネットワークがARPパケットであふれてしまいます。また、PCなどの端末はブロードキャスト(宛先がオールFのMACフレーム)を受信すると、自分に関係のある情報かどうか判断するために多少のCPUパワーを消費してしまいます。 たとえるなら、メーリングリストに投稿されたメールのようなものです。メールを受け取った人は、自分に関係のある内容かどうか判断するためにメールを少しは読まなけれ
traceroute(Windowsではtracert)は、あるホストから別のホストまでのネットワーク経路をリスト表示するコマンドだ。ここでいう経路とは、ホスト間を接続するルーター(ゲートウェイ)のこと。tracerouteにより、経路上にどのようなルーターが位置しているかを表示する。 目的と用途 traceroute(Windowsではtracert)は、あるホストから別のホストまでのネットワーク経路をリスト表示するコマンドだ。ここでいう経路とは、ホスト間を接続するルーター(ゲートウェイ)のこと。tracerouteにより、経路上にどのようなルーターが位置しているかを表示する。 主な用途としては、pingで相手ホストから正常な応答がなかった場合などに、ホスト自身や経路上のルーターのルーティング設定が正しいかどうかを確認するために用いられる。また、目的ホストまでのルーターのリストから、「設
pingコマンドは、ICMPのEchoプロトコルを使った、IPパケットの到達可能性を調査するコマンドであり、TCP/IPにおける最も基本的なツールの1つである(pingの基本的な使い方については関連記事参照)。これを使うことにより、大ざっぱではあるが、ネットワークの速度(帯域)を調べることも可能である。本TIPSでは、その方法について解説する。 操作方法 ●どうしてネットワークの速度をpingで測定できるのか? pingコマンドを実行すると、ICMPのEcho要求パケットが指定されたIPアドレスに送信され、通常はそのICMPパケットがそのまま相手から返送されてくる。それと同時に、パケットを送信してから返ってくるまでの所要時間が表示される。ICMPやEchoパケットの詳細については、右上の関連記事を参照していただきたい。 Windows OSのデフォルトでは、pingで送信される「データサイ
解説 ネットワークの管理やトラブルシューティングをする場合、あるIPアドレスが使用されているかどうかを調査したいということがある。例えば新しいマシンを導入するのでIPアドレスを新たに用意したいのだが、実際にそのIPアドレスが空いているかどうか(他のマシンによって使用されていないかどうか)を事前に調査しておきたいというような場合だ。 これとは逆に、本来ならば割り当ての対象とはしていないはずのIPアドレスが、LAN上のいずれかのマシンで使用されている場合もある。そのような(管理外の)マシンを見つけるためにも、IPアドレスが使用中かどうかが分かると便利である。 ●DHCPサービスで全てのIPアドレスを管理できるか? 現在では、IPアドレスの割り当てには、DHCPサービスを使うのが一般的であり、管理外のIPアドレスが割り当てられてしまう可能性は少なくなっている。しかしDHCPサーバーは、自身が割り
Master of IP Networkフォーラム 全記事インデックス 過去に掲載された全ての記事にアクセスできる目次です。更新: 2008/12/9
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く