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2006年3月27日のブックマーク (8件)

  • Windowsでディスクの内容を完全に消去する

    対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 コンピュータ・システムやハードディスクを破棄したり、人に譲渡したりする場合は、内部のデータを完全に消去しておかなければならないことは、改めていうまでもないだろう。中古で購入したシステムやディスクの中に、重要な(社内の機密)情報や顧客情報などが残っていて、それらが悪用されたり、インターネットなどで公開されたりするという事件もたびたび起こっているからだ。 このような事態が発生するそもそもの原因は、ディスクの内容を「完全に消去」することが簡単なようで、実はそうではないからであろう。ファイルやフォルダをごみ箱にドロップして、ごみ箱を空にしたり、ディスクのパーティションを削除したりするだけで

    Windowsでディスクの内容を完全に消去する
  • timeitコマンドでアプリケーションの実行時間を測定する - @IT

    プログラムごとに実行時間を正確に測定したい! プログラムのパフォーマンス(性能)を解析したり、システムの負荷などを調査したりするには、各プログラムが実行される時間を正確に測定する必要がある。 Windows OSでは、タスクマネージャを利用すればおおよその見当はつくが、プログラムごとの実行時間などの正確な情報は得られない。UNIXではこのような目的のためにtimeというツールがあり、プログラムの実行時間を測定するためによく使われている。 Windows OSの場合は、リソースキットツールに含まれるtimeit.exeコマンドが同等の機能を持っている。ただしこれはWindows XP/Windows Server 2003のリソースキットにのみ含まれており、Windows 2000のリソースキットでは利用できない。 なお、測定対象のプログラムが別のプログラムを起動するような場合は正確に測定で

    timeitコマンドでアプリケーションの実行時間を測定する - @IT
  • 仮想CD-ROMイメージをマウントする(vcdrom.sys編) - @IT

    CD-ROMメディアで提供されているプログラムやデータ、情報などにアクセスする場合、通常はコンピュータに装備されているCD-ROMドライブを利用する。だが小型のノートPCなどではCD-ROMドライブを備えていないものも少なくないし、複数のCD-ROMを利用する場合は、いちいち取り替えるのも面倒である。 このような不便さを解消する手段として、CD-ROMのデータをまるごとファイルに保存しておき、それを必要に応じて仮想的にコンピュータにマウントして使用するという手法がある。このような機能は一般に仮想CDなどと呼ばれ、有償/無償でこれを実現するソフトウェアが提供されている。TIPSでは、マイクロソフトが提供している仮想CD用のソフトウェアを紹介する。なおCD-ROMの内容をイメージ・ファイルに変換する方法(リッピングという)についてはここでは触れないので、CD-R書き込みソフトウェアのマニュア

  • @IT:Windows TIPS -- Tips:Windows Messengerを自動起動しないようにする

    Windows Messengerの自動ログオンを禁止するには、Windows Messengerはもとより、Outlook ExpressやOutlookの設定も変更(確認)する必要がある。 Windows XPには、インスタント・メッセージング・ソフトウェアのWindows Messengerが標準搭載されており、デフォルトではWindowsの起動時にWindows Messengerのプログラムが自動起動するようになっている。そしてWindows Messenger(Passport)のログオン情報を保存すれば、Windowsの起動時に自動ログオンさせることもできる。またメール・ソフトウェアのOutlook Express 6(以下OE 6)やOffice Outlook 2002/2003は、Windows Messengerとの連携機能を持っており、これらのメーラーを起動した段階

  • リモートから「リモート デスクトップ」を許可する レジストリ リモート

    対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 Windows OSに搭載されている「リモート デスクトップ(ターミナル サービス)」機能は、リモートからコンピュータをGUIベースで操作するための機能であり、管理用途だけなく、コンピュータ上にインストールされたアプリケーションなどを利用するために、広く使われている便利な機能である。 リモート・デスクトップ機能を利用するためには、あらかじめ対象となるコンピュータ上でこの機能を有効にしておかなければならない。デフォルトではこれらの機能は無効にされているからだ。 リモート・デスクトップを有効にするには、Windows XP/Windows Server 2003の場合、まず[マイ コン

    リモートから「リモート デスクトップ」を許可する レジストリ リモート
  • @IT:Windows TIPS -- Knowledge:Windows MessengerとMSN Messengerの違い

    リアルタイムに文字で会話するというチャットから発展したインスタント・メッセージング(IM:Instant Messaging)は、音声通話やファイル転送などの機能拡張を経て、現在ではリアルタイム・コミュニケーション用ソフトウェアとして位置付けられるようになった。会話レベルのコミュニケーションだけでなく、ビジネス用のコミュニケーション・ツールとしても活かそうという取り組みが進みつつある。このIM用ソフトウェアとして、マイクロソフトが提供するソフトウェアがWindows MessengerとMSN Messengerだ。文字によるチャットや音声通話、ビデオ通話、ファイル転送などの機能面では、どちらもほぼ同等の機能を提供しており、両者でメッセージを交換することも可能である。ユーザーの中には「どうして似通ったアプリケーションが別々の名前で提供されているのか?」と疑問に思っている人もいるだろう。基

  • バイナリファイルの内容を「メモ帳」アプリ(notepad)で確認する【Windows 10/11】

    出所不明のファイルの正体を安全に調べたい! メール添付あるいはUSBメモリなどで受け取ったファイルが何だかよく分からず、安全にそのファイルの正体を調べたい、と思ったことはないだろうか? 「エクスプローラーでダブルクリックすればいい」というのは、出所が明らかでウイルス感染などの危険がないファイルに限られる。出所不明なファイルの場合は、いきなり実行したり関連付けられたアプリで開いたりするのではなく、少なくとも事前にその内容を確認して正体を明らかにしたいところだ。 では、ファイルの内容をどうやって確認すればよいのだろうか? 一つの手段として、いわゆる「バイナリエディタ」という、ファイルの内容を16進数形式で表示(ダンプ)、編集するソフトウェアツールを利用する方法がある。しかしバイナリエディタWindows OSに標準装備されていない。 次善の策としては、通常の「メモ帳」アプリ(notepad.

    バイナリファイルの内容を「メモ帳」アプリ(notepad)で確認する【Windows 10/11】
  • ステップアップWSH

    昨年(2003年)、Tech-Ezo 2003 Round 23で「おサルなWSH ~WSH初心者が贈るWSHへの誘い~」と題しましてスクリプトの勉強会を行いました。私が、講師を務めさせて頂いたのですが、お題にもあるように私自身WSHに詳しいとはとても言えません。しかしながら、難しいことを余り考えずに、ちょこっと覚えるだけで何かと便利になるWSHを体験して頂くという目的で、初心者(既に初心者歴うん年になりますのでどちらかと言えば未熟者ってところですね)なりに纏めさせて頂きました。 ここでは、実習形式で行った勉強会のテキストを公開しています。前半で、WSHの簡単な説明と動かし方を説明し、後半では使えそうなスクリプトを徐々にステップアップしながら作って行きます。