今話題のこのイベントに行って来ましたー。国民会議ってなんかすごいね、フランス革命みたいね。ってのはともかくボランティアのスタッフの方々、本当にお疲れ様です。こんなに面白いシンポジウムはあまり見たことないよ。学会とかのシンポジウムよりはるかにクオリティが高かった。 感想を簡単に。個人的に考えても著作権が50年だろうが70年だろうが、その長さを正当化する論理的根拠ってのはほとんどないように思われる。それを半ば分かっているように、賛成派の三田誠広さんにしろ松本零士さんにしろ、そのような正当化根拠をあげるのではなく、あくまでも作家個人としてのプライドから延長を訴えているのであって、それに対して論理的に非難してもすれ違うだけであるのは目に見えている。アメリカの国策の一環としての圧力と、創作者のプライドがなんだかよくわからんとこで団結している状況をいかに解きほぐすかが重要なことであって、あくまでも創作