台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との食事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕食 台北市立動物園へ 松…
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著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた | 日経 xTECH(クロステック) はてなブックマークのコメント欄に書いたことを、こっちでも書き始めてみる。 子供は子供で生きていくだろうに。いや、一人ででも生きていける力を、つけさせてあげなければ。有名著作者の子供は、一人で生きていく業を背負う気はないのだろうか。有名著作者は自分の子供にそれを求めないのだろうか。つまらない。それに恥ずかしい。自分の子供のためだけに創作をしたのか。創造とはそんな小さなことなのか。著作者の権利を守ると言ってはいるが、僕には著作物を貶めるように見えてならない。松本零士さんは賛成理由として「遺族の心情」を挙げている。そんな個人的な遣り取りの中にしか根拠はないのか。結局、気持ちの問題なのだな。それはそうと「遺族」というキーワードが、延長賛成派の口から出てきたのは収穫。見えたか、底の浅さ。 パネルディスカッション
著作権保護期間の延長問題 -- 僕、まったく無知でして、http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20061213/256601/ を読んだだけですけど。 「死後50年では著作者の親族はまだまだ健在」という見出しのところにある次の発言: 「(若死にした太宰治の)未亡人や娘の作家・津島佑子さんはまだまだご健在。津島さんは今後40年は生きるでしょうから,30年以上も著作権が切れた状態で生きていくことになる」(三田誠広氏)。 「(年若くして倒れた)先人たちの遺族から『私の主人の著作権はあと数年で切れます』と訴えられたら,どんな気持ちがすると思いますか」(松本零士氏) 「著作権は個人の権利であり,個人の権利を平均値で語ることはできない。慎重な議論というが,議論しているうちに著作権が切れる遺族が出てきてしまう」(三田氏) うーん、まったくサッパリ理解でき
■私にも作れます 著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (2/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063_2.html 司会を務めた中村伊知哉さんは「なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない」と根本的な問題を指摘する。「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない」(中村さん) 零士さんはこの意見に対して「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」と反論した。 著作権の保護期間を死後70年まで延ばす案についてのシンポジウム。私は、いくらなんでも70年はいらないんじゃないか?と単純に思うが、こういうこ
最近注目している人の一人に松本零士氏がいる。 もちろん悪い意味で。 松本零士氏といえば、槇原敬之との盗作騒ぎが記憶に新しい。 ところが彼は勘違い甚だしい発言を繰り返しているようである。 以下、Wikipediaから一部引用。 松本零士 -Wikipedia 松本はフットワーク出版の『宇宙戦艦ヤマト伝説』で『スターウォーズ』の企画書のレイア姫の初期設定は『宇宙海賊キャプテンハーロック』の有紀蛍と類似しており、『スターウォーズ』の初期企画に自作が影響を与えたと発言している。また真偽は不明ながら「ジョージ・ルーカスは 恥ずかしくて自分の前に立てない」と自慢したとの話もある。松本が「自身の作品の影響を受けた」とする作品の中には、本当に影響を受けたものかどうか不明 なものも含まれるのも事実である。 また、槙原氏の「盗用」を指摘している松本氏であるが、『銀河鉄道999』劇場版2作目の「さよなら銀河鉄
著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 暫定版がアップロードされたので、聞いています。 http://thinkcopyright.org/resume.html そういえば疑問 この問題についてのblogを眺めている中で、古くは「死後35年」という記述を数ヶ所で目にした。 私が知っているのは、死後30年なのだが、50年に移行する暫定期間で、35年という時期があったのだろうか。 青空文庫の95% 三田誠広氏*1が、青空文庫に賛同できない5%としてあげられた部分。現在、出版されているものを青空文庫に入れること。 この問題、私は、発言者に40%ほど賛同の気持ちがある。つまり、青空文庫に2%ほど不安な部分があるということ。 全集に入ったものを、そのまま底本として、どんどん青空文庫に入れるのはちょっとやり過ぎかな、と思うわけだが*2、全集や文庫に入っていてそれが現在売られている作品を青空文庫に入
Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。 著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた また、遺族と遺産か…。はっきり言って松本零士には幻滅だ。ここまで古い頭の人に成り下がったのか。基本的には、本人の功績は本人にのみ帰属するというのが絶対的に正しいと確信しています。家族も子供も引き継ぐべきじゃない。そういう意味では、本人が亡くなったなら、即解除でもいいくらいだ。そうはいってもというのもあるので、猶予する仕組みになっているのに、親族が生きている可能性があるからなんて理由で延長するなんてのは異常な発想だ。 若くして亡くなったのなら、遺族だって若いはずだ。自分でちゃんと稼げって言いたくなります。誰か一人が成功すれば、親族は全員一生それ
著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/12/12/14210.html 私は、現行の50年でも長すぎだと思う。 出来れば20年以下でもいいとさえ思う。 著作者の権利は、守られて然りだが、「著作権利者」の保護なんて、冗談ではない。 遺族なんて、冗談ではない、息子なら自分で仕事をしろってんだ。 そこで巷で、盗作騒動を起こした翁の松本零士ですよ。 一方、漫画家の松本零士氏は、「先人のご遺族から涙ながらに『私の主人の著作権はあと数年で切れます』と訴えかけられた時に、どんな気持ちだと思いますか」と語り、保護期間を70年に延長すべきだと訴えかけた。「利用されるとかされないだとかという問題ではなく、作家というのは自分の信念に基づいて、自分の意思を心の目で書き記すのが仕
昨日の続きなんですが、コメントに書こうかと思ったら結構長くなっちゃったので別記事にしました。 「著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱」 昨日は記事に書かれている発言へのコメント中心だったんですが、今日は私の拙い考えなどを 私としては、著作権の期間は50年でも70年でもどっちでも良いんですが、現在の仕組みでは権利だけが主張されて義務が無いというのに疑問を感じます。 たとえば小説とかは絶版になったりすると、もう在庫分と古書でしか入手できなくなっちゃう訳で、そんな状態で50年も70年も経ってしまえば、もう忘れられた存在になってしまう場合も少なくありません。 まぁ、忘れても問題無いような雑文であればどうでも良いんですが(^^;、中には良書であるにも関わらず、プロモーションが下手だったとか、同時期に大作が出たとか何かタイミングが悪かったために知られてなくて、後になって再評価されるという場
「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第一回シンポジウムに関する雑感(5): aozora blog 発信 ◇諸々の発言について 各所のブログやら何やらで話題沸騰の平田オリザさんの、ものすごい妥協案。 色々な考えの差はあっても、みんなが「お金はどうでもいい」というんであれば、死後70年に延長はするんだけど、その延ばした20年分の収益は、個人のものとするのではなく、国内や国外の文化育成に使うということにしてみたらどうだ! そうすればアメリカの鼻も明かせて一石三鳥ではないか……というものすごい折衷案というか、妥協案を打ち立てた平田さんに、場内の拍手(&和やかな笑い)が巻き起こる。 それは、松本さんが最後、レッシグ博士のコメントで締めるのに納得がいかないと発言した後(あれは私も納得がいかない)、「私としては和気藹々と行きたい」という「和気藹々」とした雰囲気に合致した発言であったことは間違い
「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第一回シンポジウムに関する雑感(4): aozora blog 発信 ◇著作権における〈子ども〉 「パネルディスカッションの最後には,会場の福冨忠和ディジタルハリウッド大学教授(発起人の1人)から「保護期間延長に反対の人は,皆さん子供をお持ちじゃないから未来に対するイメージが(子供をお持ちの方と)違う。少なくとも,このパネルディスカッションに参加している皆さん(山形氏,平田氏,富田氏)はそうですよね」という主旨の発言があった。個人的には,この日の延長賛成派の発言の中で,最も説得力のあるものだった。」(神近博三「著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた」ITpro、2006) という記事は、神近さんのものすごい皮肉を感じてならないのだけれど、確かにこの意見は面白いことは面白い。めちゃくちゃ面白い。だが、それ以上に何かがあるというわけでもな
「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第一回シンポジウムに関する雑感(3): aozora blog 発信 ぼんやりしているうちに日曜日になり、気が付けば「国民会議」のページでは、この記事も含めてネット上の反応がリンクにまとめられている。事務局のみなさまご苦労様です。こうやってまとめられると、私の記事もだらだらと雑感を書くよりも、どこか面白そうなことをピックアップしていくのがいいかな、とか思えてくる。映像(2)の半分くらいで雑感は止まっているし、このまま続くとこの雑感は下手をすれば(10)まで続くんだけれども、誰も楽しんで読んでないと思うので、そこそこで止めた方がいいと思うのだ(独り言)。ちなみに今回は、青空文庫と再び松本零士さんについて。 ◇青空文庫について このシンポジウムの中で、三田さんは「青空文庫の評価できるところ、不安なところ」ということを述べている。評価できるところが9
「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第一回シンポジウムに関する雑感(2): aozora blog 発信 ◇富田倫生さんの発言より 青空文庫の富田さんの発言については、この aozora blog をご覧になっている方ならおなじみ(?)の内容なので、ここで改めて補足説明することもないだろう。しかし、この富田さんの発言については、のちの質疑応答において、疑念が呈されている。 その論旨というのは、以下のようなものだったと思う。青空文庫のテキストファイルは、視覚障害者の読書に役立っており、これは著作物の社会の財産という観点から大きな恩恵を与えている。それが著作権保護期間延長によって阻害されるというが、視覚障害者の読書環境に不備があるのは、日本の福祉行政の遅れであって、何もその遅れを著作権法に押しつけなくてもいいではないか、それは別の問題ではないか、とのことだ。 これについては、富田さんも
著作権の保護期間ってどうよ? 先日は、幸運にも時間を都合することができたので、「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が主催した話題のシンポジウムを見学してきた。 で、このシンポジウムに関しては、あえて自分のような与太オヤジが不毛な発言をしなくても、他に多くの方々が非常にしっかりとした考察を各所で発表されているので、そちらにお任せ。 ただ、シンポジウムでの議論を拝聴していて感じたのは、万人すべてが納得できるような結論に達することは永久にあり得ないだろうなということ。まぁ、公開の場で議論するということ自体に意義があると思われるので、それで良いのかもしれない…。 シンポジウム終了後、知人と話をしていて、極論としては著作者本人が死んだらそれで著作権が切れるという考え方も論理的にはアリだろうけど、そうすると、売れっ子作家が突然自殺したり謎の事故死を遂げるというような事件が後を絶たなくなる可能性
会場の福冨忠和ディジタルハリウッド大学教授(発起人の1人)から「保護期間延長に反対の人は,皆さん子供をお持ちじゃないから未来に対するイメージが(子供をお持ちの方と)違う。少なくとも,このパネルディスカッションに参加している皆さん(山形氏,平田氏,富田氏)はそうですよね」という主旨の発言があった。個人的には,この日の延長賛成派の発言の中で,最も説得力のあるものだった。 著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた:ITpro これはアレだよね。この意見が「最も説得力」があるくらい総じて賛成派の意見はアレだったと……
パネルディスカッションに参加している劇作家・演出家の平田オリザ氏(左),漫画家の松本零士氏(中央),小説家の三田誠広氏(右) 「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」のシンポジウムが12月11日,東京・青山のウィメンズプラザで開催された。以前の記者の眼でも紹介したことがあるが,同会議は著作権保護期間の延長問題について,広く議論を呼びかけることを目的に発足した団体である。 欧米諸国の多くは,1990年代にかけて著作権を構成する財産権の保護期間を,「作品の公表から著作権者の死後70年間」へと延長している。これを受けて日本でも,著作権の保護期間を現行の著作権法が規定する「作品の公表から著作権者の死後50年」から,欧米並みの「死後70年」に延長しようという動きがある。 シンポジウムでは延長賛成派,反対派の双方が参加し,お互いの主張をぶつけ合った。その様子は近々,同会議のホームページにおいて,ス
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20061209k0000e020065000c.html こんな状態だったんですね日本の検索エンジンは。 もうびっくりですよ。 現在の著作権法は今日の現実に全くそぐわないわけで。 他にも 著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (2/3) - ITmedia NEWSより引用 「太宰治さんの作品は、妻子の存命中に著作権が切れた。生きている間に著作権が切れるのは、奥さんや娘さんにとっても寂しいことではないか」――三田さんはこう訴える。「娘さんは残りの人生、父親の著作権が切れたまま生きなくてはならない」(三田さん) 零士さんも、若死にした作家の遺族を引き合いに出す。「若くして亡くなった作家の妻に『あと数年で主人の著作権が切れるんです』と涙ながらに訴えられた時にどう思うか。作家は一生浪人、
著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論 「先人のご遺族から涙ながらに『私の主人の著作権はあと数年で切れます』と訴えかけられた時に、どんな気持ちだと思いますか」といわれても、「50年も前に死んだ人」に金銭的に覆い被さるような考え方というのはどうかと思う。*1 アメリカで議論されていたように、権利者が自分で更新することで追加の何年間か著作権期間を延長できるシステムというのが一番生産的と思われるのだが。(権利者の所在が確認されることで、コンテンツ利用に際して権利者が見つからないという問題も防げるし。) それとは全く逆に、「文芸家協会には著作権管理部があり、アーカイブに収録したいという申し出があれば協力できる。」という発言があるが、これが解決にならないことは文芸家協会が管理するような著作物以外のあらゆる著作物にも著作権が存在することから論証できる。何しろ、今私が書
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
今回のモダシンラジオはここ2週間で観た映画について一人語りする回です。以下の4本の映画について14分48秒程喋っております。 ・ゴールドボーイ ・DOGMAN ドッグマン ・瞼の転校生 ・デューン 砂の惑星PART2 さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入っているのでこれを購読しておくとよいかと思います。 https://anchor.fm/s/66ff2830/podcast/rss ここで聴く!という人は以下
最近の松本零士氏が不快な理由 最近行われた、著作権保護期間延長に関するシンポジウムでも、ひとり気を吐いているご様子です。 著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論僕の松本零士氏に対する悪い印象は、もう修復不可能な状態になりつつあるようです。 「槇原敬之の盗作騒動」でチラリと触れたんですが、僕は松本零士氏さんのことをずっとクリエイターだと思っていました。でもなんだか違うなぁという感じもしていました。で、今日、突然ひらめきました。彼はもうクリエイターではなくなってしまっていたんだって。 「0から1をつくる人、1から10をつくる人」で書いたように、アニメやマンガの世界では、成功した人は段々とクリエイターではなくなっていくことがあるのでした。もう彼はたぶん「ブランド」化されてしまっているのでしょう。少なくとも彼はそう思っているのではないかと思います。でなきゃ槇原敬之
ITmedia News のこの記事を読んで。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html 妻子の生存期間中は著作権収入が得られるようにして生活保護すべき、 だから50年では短い70年にしろ、という論点においての 「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない」(中村伊知哉)という意見に対する「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」(松本零士)と言う意見、また長過ぎる著作権保護は新たな創造を阻害するという論点での古典の名作の2次利用と、近現代の作品の2次利用は異なると指摘する。「古典と現代を混ぜてはいけない。近現代にあるものを
その代わり、以下の条件をつける。 相続は1代限り、一人だけ。つまり子供に相続したら孫は相続できないし、再譲渡もだめ。 保護期間については相続時に決定し、相続後の変更は不可。 本来の著作権者(著作人格権を持っていた人)が保護期間を指定していればそれが優先される 著作権を相続した人は、保護期間に応じた著作権相続税を払う。 著作権相続税は保護期間中の使用許諾料に対して保護期間に応じて相続者が支払う。 保護期間は年単位とし、1年を1%として著作権相続税率を算出する。10年なら10%、50年なら半額、100年なら全額。 著作権相続税は、主に使用許諾料の補助費として使用される*1。 どうかな。 自分の死んだ後の女房子供の生活が心配なら、最初から共同著作者にしておけばいいと思うんだけど。そうすれば別に延長なんかしなくても子供が死ぬまで著作権を保持できるんじゃ無かろうか。 そんなことよりも生きている間に著
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html 先日「著作権保護の期間を欧米並みの70年に延長せよ」という要望書を提出した業界団体などの延長賛成派と、「安易な延長は危険だ」とする反対派とが、同じ壇上にあがって討論してましたよーといった内容のレポート。不毛な言い争いになってんじゃねーのかなあと思っていたけど、意外にいろんな意見が飛び出していたようで。 賛成派の中で特に目立つのは、ここんとこ歌詞盗作問題でもメディアに出ることの多い松本零士氏なんだけど、その件も含めて「ちょっとそれは強突張りじゃないのー?」と思っていた僕にとっては、まとめの方では折衷案を自ら提案してたっていう話はちょっと新鮮な感じ。 反対派は山形浩生氏が居ておおーとか思ったり、レッシグ教授からのメッセージが流
今話題のこのイベントに行って来ましたー。国民会議ってなんかすごいね、フランス革命みたいね。ってのはともかくボランティアのスタッフの方々、本当にお疲れ様です。こんなに面白いシンポジウムはあまり見たことないよ。学会とかのシンポジウムよりはるかにクオリティが高かった。 感想を簡単に。個人的に考えても著作権が50年だろうが70年だろうが、その長さを正当化する論理的根拠ってのはほとんどないように思われる。それを半ば分かっているように、賛成派の三田誠広さんにしろ松本零士さんにしろ、そのような正当化根拠をあげるのではなく、あくまでも作家個人としてのプライドから延長を訴えているのであって、それに対して論理的に非難してもすれ違うだけであるのは目に見えている。アメリカの国策の一環としての圧力と、創作者のプライドがなんだかよくわからんとこで団結している状況をいかに解きほぐすかが重要なことであって、あくまでも創作
ITmedia:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱零士さんは、古典の名作の2次利用と、近現代の作品の2次利用は異なると指摘する。「古典と現代を混ぜてはいけない。近現代にあるものを改変したりパロディー化することは作品への侮辱。先人に学ぶというのは事実だが、学んだだけの敬意を払うべき」パロディは侮辱ですか... 松本零士氏に関しては、最近は化けの皮が剥がれたというか、がっくりだ。どんな機会であれ、直接には関わりたくない感じだ。 クリエイターについては、2種類に分かれる。著作権保護期間延長論と、延長否定論だが、後者は短くしてもいいくらいに思っている。それにしても、作者の死後数十年を経てなお、年金のごとき収入が必要な人って、重度障害者か要介護高齢者であって、普通の健常者の話とは思えない。最低でも、普通は国民年金あるでしょ。文筆家や作家は、明日路傍に迷うことも覚悟の上で日々苦闘している
著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (1/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html 著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (2/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063_2.html 「この意見に対して零士さんは、古典の名作の2次利用と、近現代の作品の2次利用は異なると指摘する。「古典と現代を混ぜてはいけない。近現代にあるものを改変したりパロディー化することは作品への侮辱。先人に学ぶというのは事実だが、学んだだけの敬意を払うべき」(零士さん)」 松本零士の代表作と言ったら、「銀河鉄道999」とか「宇宙戦艦ヤマト」になるんだろうが・・・ 松本零士 Wikipedia 銀河鉄道999は、もろに宮沢賢治を参考にして
国民会議シンポジウムが11日に行われました。関係者の皆様、お疲れ様でした、そしてきちんとした意見交換の場を設けてくださったことに感謝いたします。 ITmediaNews 12月12日付『著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱』 賛成派と反対派において、感情的か冷静か、主観的か客観的・分析に基づいてか、はっきりしたと思います。 時間の都合により個人的な感想は避けますが、記事中の 零士さんはこの意見に対して「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」と反論した。 この発言は、そばやうどんは作品としても継承できず、作品としても認められないということだとしたら、そばやうどんを作っている者への明らかな侮辱であり、彼らに対して謝罪すべきです。 さて、ここで、今回のシンポジウムを踏まえて、次に必要なことを挙げている記事を紹介させていただきます。 b
昨日のシンポジウム関係ですが、福井先生が、三田さんや松本さんよりも論理的かつ説得的な議論をするのは当たり前のことなので、そこで喜んでいても仕方がないです。 主戦場は、文化庁の官僚による国会議員の先生方へのプレゼン・レクチャーにどう対抗するかということです。 A4、3枚の資料と、数分の説明で、文化庁の官僚のプレゼン・レクチャーに対抗できるように、今から準備しておくことが必要なのです。ですから、絵のうまい人は今から絵を考えて下さい。キャッチーな言葉を生み出せる人は、今からキャッチフレーズを考えて下さい。 そして、必要なのは「同志に良く共感される」ものではなく、「中立ないしやや向こうより」の心を動かすプレゼン・レクチャーなのです。
著作権保護期間の延長問題を考える国民会議主催の第一回シンポジウムだが、例によって遅刻したため二階席に陣取った某氏(朝の NHK ニュースにビシッと映っていた)は、後方の男女による以下のような会話を耳にしたという。 「で、あの一番前の列にいるのが、○○で、そのとなりが○○で、あとyomoyomoじゃね?」 誰ですか、センセイ怒りませんからこれを言った人は名乗り出てください(笑) ワタシは田舎で隠遁生活を送っているので、平日に開かれたシンポジウムには参加できず、津田大介さんらの尽力により実現したネット中継を聞いて、チャットでくだを巻いておりました。もし会場にいたら、終了後デジハリの福冨忠和に「非モテを差別するなぁ!」と泣きながら殴りかかったかもしれないので、現場にいなくてよかったと思います。いや、ウソですけど。 思ったことを書き出すと長くなるので割愛するが、やはりフラストレーションがたまったな
デジカメフルサイズ写真を登録しています。このサイトにアルバム中のランダムに選択した画像を適当に縮小して埋め込み+リンクを張れるJavaScriptが欲しいところです。 追記 - 19:29:42 Picasaデスクトップはかなり動作も軽くて良いですね。Paint Shop Proとは大違いです。 最近、分子実験に手を出す人が増えてきて、一人ずつTaqを分けているので未開封品が1本だけになっていた。開封したら注文しろよなぁ。 TaqはこれまでTaKaRaの品を主に使ってきたのですが、ここしばらくは安価なのでNew England BioLabのTaqを使っていました。最近になってフナコシが扱い始めたAmpliqonのさらに安価な品を使い始めましたが特に問題は無いようです。 どちらもTaKaRaの製品との違いはdNTPが付属しないことですが、dNTPはかなり余っているのでしばらくは別途注文する
昨夜、表参道の東京ウィメンズプラザ円形ホールにて「著作保護期間の延長問題を考える国民会議」第1回公開シンポジウムが催されました。 現在日本では、作者死後の著作権保護を50年と定めていますが、欧米を中心に採用している70年にする・・・てのは是か否かという会で、会場はほぼ満員でした。 我々演劇界でいえば「著作権」はまず、戯曲。その原作になる場合の小説、漫画、劇中に流れる音楽等々あって、制作は非常に近いところでそれにタッチすることになります。 昨夜は云うまでもなく、著作権全般に及び、つまりは大きなマーケットを孕んでのもの。あらゆる創造に関わるので、会場には様々なメディアの表現者や実演家、プロデューサーに研究者、弁護士などが一堂に会して熱い論議を交わすことになりました。 第1部は基調報告と賛否を代表した一名ずつの発表、第2部はパネラーを中心としたディスカッションという構成でした。 最初の会合という
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