HoYoverseは11月2日、『原神』に向けてアップデートVer.3.2「虚空の鼓動、熾盛の劫火」を配信開始した。同アップデートでは、新プレイアブルキャラとして「ナヒーダ」が実装された。愛らしくも性能が高いとされる同キャラは、本作の売上までも牽引する存在となっているようだ。本稿には、『原神』新アップデートに関するネタバレとなりうる要素が含まれるため、注意してほしい。 『原神』はmiHoYoが開発し、HoYoverseブランドより展開中のオープンワールドアクションRPGだ。プレイヤーは7つの国と元素が存在する世界テイワットを舞台に、主人公である旅人となって相棒のパイモンと共に世界を冒険していく。本作ではVer.3.0から、砂漠と密林の国スメールを舞台とした新たな旅が展開。新たに草元素のプレイアブルキャラも実装されている。 本作におけるそうした新規キャラたちは、祈願(いわゆるガチャ)システム