本日のコルクのブログは、代表の佐渡島(@sadycork)が執筆。フリマアプリの「メルカリ」と、『宇宙兄弟』の提携について、その経緯をお知らせします。 ファンとの交流から着想した、あたらしいビジネスモデル コルクを創業して、大きく変わったことの一つがファンとの距離だ。 出版社で編集者として働いていた時は、ファンのことは、誰一人知らなかった。担当している『宇宙兄弟』を好きな人が50万人くらいいるとザクッと理解しているだけだった。だから、宣伝の方法もやることも、どうやったら50万人に伝わるのか、ということを考えていた。 一方コルクでは、クリエイター、作品のマネージメントと同じくらい、ファンとの交流を重視している。だから、日常的にファンの一人一人の顔を思い浮かべながら仕事をする。 宇宙兄弟のファンクラブ・コヤチュー部で、イベントを企画する時は、「北海道や九州の◯◯さんが来たいと思ったら来れるよう
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