2008年9月6日のブックマーク (3件)

  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第2部 新常用漢字表と文字コード規格第7回 Unicode正規化と互換漢字

    ● “情報化時代”の新しい文字 前回は符号位置の並びが違っても「全く同じ」字である「正規等価」、それから符号位置の並びが違い、正規等価ほど「同じ」とはできないが、「基的な意味は同じ」で見た目もあまり変わらない「互換等価」、そしてこれらに基づいて重複を排除するUnicode正規化について述べた。 例えば、文字コードのことを活字棚に喩え、棚に並べられている活字に1つずつ番号を振ったようなもの……とするような説明を耳にしたことがないだろうか。しかし現在私たちが使っているコンピュータに実装されたUnicodeは、すでにそうした牧歌的な喩えでは正確に理解することはできない。見た目だけを比べると「全く同じ字」でも、背後に振られた番号からは「違う字」という場合があるのだし、そもそも1個の「番号」が必ず1文字に振られているとは限らない。つまり画面に映し出されたり紙に印刷された文字の「形」だけに囚われてい

  • 網膜ディスプレイ、ブラザーが2010年に発売へ

    ブラザー工業は、網膜に光を当てて映像を映す、眼鏡型の網膜走査ディスプレイ(RID:Retinal Imaging Display)を2010年に発売する計画だ。まずは法人向けに展開し、ディスプレイに回路図を投影しながら工事したり、カルテを映しながら手術するといった利用を見込んでいる。 9月4日に東京で開いたプライベートショー「Brother World JAPAN 2008」(東京国際フォーラム)でモックアップを展示した。 RIDは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速に動かすことによる残像効果を利用し、網膜に映像を投影する技術。 従来のヘッドマウントディスプレイと異なり、目に直接光を当てるため、小型液晶ディスプレイなどはなく、眼鏡型といってもレンズもない。目の前にあるのは透過型の反射板だけ。映像の向こうには外の景色が透けて見える。 眼鏡に装着する投影部は25グラムと軽く

    網膜ディスプレイ、ブラザーが2010年に発売へ
  • http://www.mew.org/~kazu/haskell.pdf