2009年のベストWebサイトは「NAVER」――。日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)は、3月18日、「第5回WEBデザインアワード」の審査結果を発表した。 グランプリに選ばれたのは、ネイバージャパンが運営する検索サイト「探しあう検索 NAVER」(NAVER.jp)。韓国の大手検索サイト「NAVER」の日本版で、昨年7月、4年ぶりに日本再上陸を果たしたことで話題になった(関連記事)。GoogleとYahoo! Japanが圧倒的シェアを握る国内では当初苦戦も予想されたが、「NAVERまとめ」などの日本版独自のCGMサービスなどが受け、短期間で多くのユーザーを獲得することに成功。Flashを使ったビューアのような画像検索や、商品検索や動画検索などを見やすくレイアウトして表示する「統合検索」など、他の検索サイトとは一線を画すリッチなユーザーインターフェイスデザインも注目を集めた。 受賞し
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