ブックマーク / hajimete-sangokushi.com (6)

  • 官渡の戦いが曹操の想定を超えて長期戦になったら群雄割拠の地図はどうなった?

    三国志の歴史物語の前半を飾るハイライトのひとつ、「官渡の戦い」。曹操がライバルである袁紹を打ち破り、中原の覇権を確立することに成功した合戦です。 曹操が天下統一に向けて圧倒的有利に立つことができたのは、ここで勝利を掴むことができたおかげ。 後の赤壁の戦いや夷陵の戦いに引けをとらない、歴史の分岐点でした。ともあれ「歴史の分岐点であった戦い」となりますと、ここからいろいろなイフ展開を考察してみたくなるのも歴史好きの定め。 たとえば、曹操対袁紹のこの対決、もし素直に決着をみなかったら、その後の歴史はどうなっていたのでしょうか? つまり、曹操が最終的に勝つという点は史実のままとしても、その曹操の想定を外れて袁紹軍が粘りに粘り、なかなかトドメをさせぬままズルズルと何年もの泥沼の長期戦となっていたら、他の英雄たちの運命はどのように変わったでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「は

    官渡の戦いが曹操の想定を超えて長期戦になったら群雄割拠の地図はどうなった?
  • 洛陽と長安が首都になった理由

    現在の中国の首都は北京ですが、三国志の時代は、それよりも遥かに西寄りで洛陽と長安でした。 しかも、洛陽も長安も漢の時代だけではなく、唐の時代頃まで、歴代王朝の都だったのです。では、どうして洛陽と長安が王朝の首都に選ばれたのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC

    洛陽と長安が首都になった理由
  • 張勲の大将軍もホントは自称?自称皇帝袁術の自分勝手人事を考察

    古今東西、音に聞こえた皇帝、袁術(えんじゅつ)。閣下の名を知らぬ三国志(さんごくし)ファンの方々などいないのではないでしょうか? そんな袁術様から見込まれ、取り立てられた人物がおります。その名は張勲(ちょうくん)と言い、慧眼をお持ちの袁術様はかの人物の優秀さを見抜き、大将軍に任命いたしました。……と、ここでちょっとストップ。そもそも大将軍に任命って何じゃ?ということで、張勲と大将軍のお話を今日は致しましょう。(文:セン) 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める

    張勲の大将軍もホントは自称?自称皇帝袁術の自分勝手人事を考察
  • 穆皇后は同時代に大勢いた!劉備、献帝、司馬懿に嫁いだ穆皇后のお話

    三国志(さんごくし)にはたくさんの人物が出てきますよね~。まだまだ三国志の世界に足を踏み入れたばかり……という方は、登場する人物の名前を覚えるだけでも大変! という方も多いのではないでしょうか。 例えば紛らわしい所で董卓(とうたく)配下と孫権(そんけん)配下に「李粛(りしゅく)」と同名且つ性格がまるで違う同姓同名の別人がいます。これに没後のおくり名なども加わると余計にこんがらがる……ということで、今回は更にこんがらがって頂くため、たくさんの「穆皇后(ぼくこうごう)」についてご紹介しましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取

    穆皇后は同時代に大勢いた!劉備、献帝、司馬懿に嫁いだ穆皇后のお話
  • キングダム734話ネタバレ大胆予想「桓騎少年時代編、狼甫一家への復讐が始まる」

    大人気春秋戦国時代漫画キングダム。 733話では無謀な搾取を繰り返す狼甫一家に対して、我慢できなくなった桓騎が怒りの一撃を加えました。狼甫一家は桓騎の反逆を砂鬼一家の反逆として捉え報復に出る事でしょう。 それに対し平和主義の偲央では対抗できないので、いよいよ桓騎が表舞台に立つ事になりそうです。では、桓騎は何をするのか?予想してみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講

    キングダム734話ネタバレ大胆予想「桓騎少年時代編、狼甫一家への復讐が始まる」
  • 【西遊記 vs インド神話】人気者の2匹のおサルさん孫悟空とハヌマーンの共通点は?

    さて西遊記(さいゆうき)と言えば、三蔵法師(さんぞうほうし)ご一行が天竺(てんじく)まで行く旅路ですね。もちろんスタートしましたはい着きましたではありません、到着するまでに数々の苦難があり、それをお供の孫悟空(そんごくう)、猪八戒(ちょはっかい)、沙悟浄(さごじょう)といった面子が退けるアクションシーンも魅力。 その中でも八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍をするのがご存知、孫悟空なのですが……ここでちょっとだけ、そんな孫悟空とインド神話に出てくる神様との繋がりをご紹介したいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んで

    【西遊記 vs インド神話】人気者の2匹のおサルさん孫悟空とハヌマーンの共通点は?
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