社会 仙台、尻もちで圧力隔壁壊れる 全日空のエアバス機2012年2月5日 Tweet 5日午前9時すぎ、大阪発仙台行き全日空731便エアバスA320(乗客乗員166人)が仙台空港で着陸やり直しをしようとした際、尻もちをつくような形で機体後部が滑走路に接触した。国土交通省によると、機体後部で客室の空気圧を支える圧力隔壁のフレームが損傷した。けが人はなかった。 運輸安全委員会は航空事故と判断。詳しい状況を調べるため同日、航空事故調査官3人を仙台空港に派遣した。 全日空によると、機長は着陸やり直しのため機体を上昇させようとしていた。なぜ着陸をやり直そうとしたかは不明。機体後部の表面にも約4メートルにわたり傷がついた。(共同通信) 次の記事:米高官、普天間固定化やむなし...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事