印刷 東京都渋谷区の代々木公園で19日、体長約1.5メートルのサメの死骸が放置されているのが見つかった問題で、このサメは区内の回転ずしチェーン店の店先で一時、展示されていたサメの可能性があることが、店の経営会社への取材でわかった。同社は「サメは『芸術家』を名乗る男性に渡しており、店は投棄していない」としている。 同社の社長によると、店は14日、重さ約100キロのサメを築地市場で仕入れた。当初は食用を想定したが、大きすぎて開店中に調理場へ運び込めないと判断、処分を前提に同日昼から店先で展示していた。 15日午前0時ごろ、自称芸術家を名乗る男性が店を訪れ、「処分するなら芸術に役立てたい」と申し出たため、同日午前5時ごろに無償で提供したという。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンクなぜ?代々木公園にサメの死骸 体長1.5m、内臓なし(2/19)