大納会となる12月30日の東京株式市場では、日経平均株価は、前日比112円37銭高の1万6291円31銭となり、2012年に続いて年初来高値で取引を終えた。2013年の1月4日の始値1万0604円50銭から比較すると、実に53.6%上昇したことになる。ゲーム関連株についても、業績いかんに関わらず、概ね上昇した1年であったといえよう。 ゲーム関連株の上昇ランキングをまとめたのが以下の表となる。掲載した30銘柄のうち、年初の株価との比較でプラスとなったのは28銘柄。そのうち、15銘柄が倍以上の株価となった。そのなかでも飛び抜けて上昇率が高かったのは、スマートフォンアプリで業績を伸ばしているコロプラとガンホーである。 ゲーム関連株の上昇率1位は、なんとコロプラで、760.5%増となった。第2位は、760.2%増とわずかにコロプラを下回ったガンホーだった。以下、日本ファルコム、クルーズ、エイティン
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