2023年6月6日のブックマーク (5件)

  • LoRA販売も目指すAI作品投稿サイト、運営元が謝罪 「権利保護の体制が不十分だった」

    クリエイター支援業のシアン(東京都渋谷区)は6月5日、同社が2日に公開したAI生成作品投稿サイト「petapi」について「クリエイターや絵師の皆さまの権利を保護する体制が不十分だった」として謝罪した。 petapiは生成AIなどを活用して作ったイラストなどを投稿・販売できるサービス。将来的には追加学習でAIの生成結果をコントロールする「LoRAモデル」も販売できるようにするとしていたが、多くのクリエイターから権利侵害を懸念する声が寄せられたという。 LoRAを巡っては、第三者が特定のイラストレーターの作品を無断で学習してLoRAを作り、絵柄を再現することもできるため、クリエイターからは反発の声もある。 シアンは「著作権者が自身の作品をLoRA化すること、承認されたAIクリエイターがそれを活用ことを前提とすれば、クリエイターの皆さまの権利を保護できると考えていたが、十分な告知ができていなかっ

    LoRA販売も目指すAI作品投稿サイト、運営元が謝罪 「権利保護の体制が不十分だった」
    hinonono
    hinonono 2023/06/06
    最低限の画像投稿機能しかない、画像の購入機能すら準備中というとりあえず作ってみた程度の代物なんで、実は何も引き下がってないというか、取り下げるような機能がそもそも無いというか。
  • マイナカード「AIでチェック」河野太郎氏の発言に失笑「10割負担トラブル」多発にマニュアルがひっそり書き換えられていた! - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    マイナカード「AIでチェック」河野太郎氏の発言に失笑「10割負担トラブル」多発にマニュアルがひっそり書き換えられていた! 社会・政治 投稿日:2023.06.05 19:30FLASH編集部 6月4日、河野太郎デジタル相は『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。 マイナンバーカードと一体化した健康保険証「マイナ保険証」に、誤って別人の情報が紐づけられるトラブルが相次いでいることに関し、「将来的にはAI技術を使って(突合すべき)住所の表記揺れを判断することがありうるかもしれない」と述べた。 6月2日には、マイナカードの活用拡大に向けた改正マイナンバー法などの関連法が成立。政府は2024年秋に、現行の健康保険証を廃止して、マイナ保険証に一化する。 【関連記事:今度はマイナンバーに別人口座を誤登録…トラブル多発でも “謝罪なし” 河野大臣に「他人事のよう」】 厚労省によると、

    マイナカード「AIでチェック」河野太郎氏の発言に失笑「10割負担トラブル」多発にマニュアルがひっそり書き換えられていた! - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
    hinonono
    hinonono 2023/06/06
    AIによる表記揺れチェッカーや校正ツールは既にいくつも出ている
  • ウォーホルは芸術家か模倣者か。裁判所が表明した「スタンス」とは

    ポップ・アートは滅ぶのか? それとも、人間の主体性を賭して生き残るか──。巨匠の作品をめぐる裁判が、その解を示す先例となるかも知れない。 著作権侵害の有無を巡って2017年から続いていた、ポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホルと写真家リン・ゴールドスミスの裁判。 簡単に説明すると、この裁判は「ウォーホルの作品はゴールドスミスの撮影した写真を基にしたもので、著作権侵害に当たる」というもの。結果としては、ウォーホル側(アンディ・ウォーホル美術財団)が敗訴し、7対2でゴールドスミス側に有利な判決が下された。 判決の目玉となっていたのは「フェアユース」及び「アプロプリエーション」にあたるか否か。今後、著作権を巡る裁判が重大な意味を持っていく上で、件は重要な先例になるとして注目されていた。 ことの発端は、ウォーホルが雑誌の表紙用に依頼された作品。 『ヴァニティ・フェア』誌を飾ったこの作品は、19

    ウォーホルは芸術家か模倣者か。裁判所が表明した「スタンス」とは
    hinonono
    hinonono 2023/06/06
    法を根拠とした判決としては妥当としても、そもそもその法は正しいかという問題が。レディメイドから約100年、ポップアートから約50年で法が未だ追いつかず、原点が違法とされた。文化の発展と多様を著作権が逆に阻害
  • 批判殺到のAIイラスト販売サービス「petapi」クリエイターへの配慮不足を謝罪

    AIイラストを投稿、販売もできるサービス「petapi」を運営する株式会社シアンが、6月5日(月)、同サービスのリリースに際して、クリエイターの権利保護が不十分であったことを謝罪。サービス構想やプロジェクトの進め方を改めると発表した。 「petapi」は、画像生成AIを用いて作成した画像をはじめ、動画やプロンプト、テキスト、音声など様々なコンテンツを投稿・販売できるサービス。 2023年5月30日にβ版がリリースされたばかりだったが、「特定のイラストレーターの絵柄をコピーしてイラストを販売できるのはどうなのか?」といった批判が集まり、今回の方針転換へと至った。 シアン社は、学習データを投稿する際は学習元の承認を得ることを前提とし、対策を行っていくとしている。 謝罪文は、「この度は、クリエイターの皆様へのリスペクトや配慮が欠けたリリースを配信をしたことを重ねて深くお詫び申し上げます」と締めら

    批判殺到のAIイラスト販売サービス「petapi」クリエイターへの配慮不足を謝罪
    hinonono
    hinonono 2023/06/06
    ガイドラインから外れた二次創作を有料販売にする奴が沸いたり、プレスリリースで法律の要件を満たさない引用をしたりと脇が甘かったし、仕切り直しも順当か/批判側も、利用規約はあるのに無いと騒ぐなど狂ってたな
  • 人間がAIに「模倣」ではなく「創造」させるための「4つの指針」AI研究者とアーティストを両方経験して見える風景【AIはクリエイティブの何を変えるのか】|FINDERS

    CULTURE | 2023/06/05 人間がAIに「模倣」ではなく「創造」させるための「4つの指針」AI研究者とアーティストを両方経験して見える風景【AIはクリエイティブの何を変えるのか】 「AIとクリエイティブ」について考える際、爆発的な技術普及が始まったばかりの現状はどうしても「既存のクリエイターの作風に... 「AIとクリエイティブ」について考える際、爆発的な技術普及が始まったばかりの現状はどうしても「既存のクリエイターの作風に似せた作品が大量に出回ったらどうするのか」という議論が多くなってしまっているが(もちろんそれも重要な議論だが)、同時に考えるべきは「AIを使ったどんな新しいクリエイティブが生み出せるか」ということだろう。 今回お話をうかがった徳井直生氏は、1990年代後半から「プログラミングを用いたアート作品」の研究や技術開発を行う一方、ミュージシャンとしても活動しており

    人間がAIに「模倣」ではなく「創造」させるための「4つの指針」AI研究者とアーティストを両方経験して見える風景【AIはクリエイティブの何を変えるのか】|FINDERS
    hinonono
    hinonono 2023/06/06
    「間違い」「誤用」は意図的に狙うと難しくて…。画像生成で誤動作を押し広げようとしても腕を増やす方にも制御が効かず、結局は普段の誤動作っぽい結果に落ちるか「千手観音」の語で誤魔化すかみたく無難になりがち