
# smartctl -a /dev/hda | grep Temp 194 Temperature_Celsius 0x0002 144 144 000 Old_age Always - 38 (Lifetime Min/Max 11/69) ←「38」がハードディスクの温度 のように、実行するコマンドも表示される内容も煩雑だ。hddtempコマンドを利用すれば、ハードディスクの温度だけを調べることができる。 hddtempは、http://www.guzu.net/linux/hddtemp.phpからダウンロードできる。Fedora Core 4の場合は、パッケージがFedora Extrasに用意されているため、
# rpm --rebuilddb rpmdb: PANIC: fatal region error detected; run recovery エラー: db4 error(-30978) from dbenv->open: DB_RUNRECOVERY: Fatal error, run database recovery エラー: cannot open Packages index このような場合は、rpmのデータベースファイルを削除して、再構築するしかない。具体的には、/var/lib/rpm/__db.001~003を削除(念のため別のディレクトリに移動させるといいだろう)して、rpm --rebuilddbコマンドを実行する。 # ls -l /var/lib/rpm/ 合計 119896 (省略) -rw-r--r-- 1 rpm rpm 90112 11月
ファイルを操作ミスで削除してしまうってことは誰しも経験したことではないでしょうか。 バックアップは・・・取ってない、バージョン管理にも登録していない・・・みたいなときには絶望に打ちひしがれる状況になるのですが、extundelete というプログラムを使えばもしかしたら簡単に復活できるかもしれません。 ただし、このプログラムで復活できるはファイルシステムがext3かext4の場合のみです。 まずはインストール方法ですが、上記のサイトからソースコードをダウンロードし、サーバーに配置します。 あとは、展開してお決まりの手順でインストールができます。 $ tar -jxvf extundelete-0.2.0.tar.bz2 $ cd extundelete-0.2.0 $ ./configure $ make $ su - # make install インストール完了後は、extundele
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今日、Web/メール等のサービスを稼働させてる自社のLinuxサーバが、突然サービスが停止してしまう障害が発生した。 特にメールでトラブルが広がっており、プロセス見るとdovecot deliverとpop3が多数止まっている状況だった。 ログを見ると、deliverは「still being delivered」というエラー、pop3は「Too many open files in system」等のエラーを吐いていた。 最初はメールだけのトラブルと思い、とりあえずdovecotとpostfixのstopを掛けたのだが、デーモンの親プロセスは死ぬもののdeliverもpop3もSTATが「D」や「Ds」となっていたため「# kill -9」しても死なず。 いくつかログを見たところ、ファイルシステムの障害は考えにくかったため、リブートするしかなかろうということで「# shutdown -r
Linuxデバイスドライバを書く練習。/dev/fizzbuzzにしようかと思ったけど、 なんかあれだったので。まあ中身は fizzbuzzなんですが・・・。 ソース C言語をスクラッチから書くのは慣れない・・・. #include <linux/init.h> #include <linux/module.h> #include <linux/types.h> #include <linux/kernel.h> #include <linux/fs.h> #include <linux/cdev.h> #include <linux/device.h> #include <asm/uaccess.h> #include <asm/string.h> MODULE_LICENSE("Dual BSD/GPL"); static int keikyu_open(struct inode *i
ncを使えばなんでもできる! なんでも出来すぎて困っちゃうので、これ知っとけば便利ですよ的なおすすめ使い方を1つ書く。思いつきで。 ファイル転送 このファイルを ○○サーバにupしたいけど、ここからだとFTP/SSHの許可設定が入ってなくて接続できないなー、とかいうときに。 ncはdebian/redhatのdistribution packageで オプションが違った気がするので少し注意。この例はredhat系。 送信側 適当に空いてるport番号でlistenする。ここでは10000番を使用。標準入力で送信したいファイルを指定。 $ nc -l 10000 < filename 受信側 送信側ホストの10000番に接続。標準出力をリダイレクトして、ファイル保存。 $ nc 送信側ホストのIP 10000 > filename 確認 実行してみればわかるけど、ncはファイル送受信専用なs
複数のファイルを一度にリネーム (mv) します。書式は % rename [from] [to] [file ...] となります。例えば % rename foo bar * とすれば、カレントディレクトリ中のすべてのファイルに対して、foo という部分文字列を bar に置き換えたリネームをしてくれます。 % rename image image0 image?.* とすれば、image1.jpg, image2.jpg のようなファイルが image01.jpg, image02.jpg にリネームしつつ、image10.jpg, image11.jpg のようなファイルはそのまま、ということができます。3桁に増やしたければ、次にまた、 % rename image image0 image??.* と続けて実行すればよいでしょう。 ちなみに、windows では % rename
TIME_WAIT 状態の TCP コネクションが多数残る netstat コマンドで TCP コネクションの状態を確認していると、"TIME_WAIT" という状態のコネクションがたくさん確認される場合があります。 "TIME_WAIT" 状態というのは TCP コネクションにおいて、こちら側から通信をした場合に "FIN_WAIT_1" (FIN ACK 受信) から、"FIN_WAIT_2" (ACK 受信) または "CLOSING" (FIN 受信, ACK 送信)を経て、コネクションを閉じられる状態となったことを示すもののようです。 そしてこの "TIME_WAIT" から、実際にそのコネクションが閉じられて "CLOSED" となるまでの間に待ち時間があり、これによって、短時間に通信が集中すると、その分だけ通信終了間際の "TIME_WAIT" 状態のコネクションが多数、ne
Section: Linux Programmer's Manual (2) Updated: 2020-06-09 Index JM Home Page roff page 名前 listen - ソケット(socket)上の接続を待つ 書式 #include <sys/types.h> /* 「注意」参照 */ #include <sys/socket.h> int listen(int sockfd, int backlog); 説明 listen() は sockfd が参照するソケットを接続待ちソケット (passive socket) として印をつける。 接続待ちソケットとは、 accept(2) を使って到着した接続要求を受け付けるのに使用されるソケットである。 sockfd 引数は、 SOCK_STREAM 型か SOCK_SEQPACKET 型のソケットを参照するファイル
_ [Ubuntu][Arch] 高速化計画その3 vm.swappiness その2。 メモリがふんだんにあってもスワップするLinux。 ディスクアクセスが頻発すれば当然パフォーマンスは落ちる。 それを、スワップしにくくしてちょっとでもパフォーマンスが上がればいいな、という希望を実現するための設定。 現在の設定を確認する。 $ cat /proc/sys/vm/swappiness 60 この値は0〜100までで、値が高いほどスワップしまくりらしい。 デフォルトの値は低スペックの環境を考慮してのことだと勝手に想像して、この値を下げる。 /etc/sysctl.confに以下を追加。 vm.swappiness = 10 これで次回起動時からはこの設定になる。 すぐに反映させるには、 $ sudo sysctl -p 後日談: 2008年04月21日
cles::blog 平常心是道 blogs: cles::blog NP_cles() « 風邪でお休みしました。 :: WebCalendar phpで書かれたスケジューラー » 2009/02/10 sudoが「sudo: sorry, you must have a tty to run sudo」と文句を言うときは cli 248 3へぇ あるサーバから別のサーバにあるバッチをsshとsudoを組み合わせて使ってキックしようとしたら、sudoが下記のようなメッセージを吐いて実行できませんでした。 sudo: sorry, you must have a tty to run sudo 古いマシンだと同じことをしても怒られないので、最近のRHELやCentOSはsudoの設定が変わってTTYがないとsudoが実行できなくなっているのだろうと予想して、/etc/sudoserをのぞ
yesコマンドとは? 'YES' - 妖精がみえてしまうジョンアンダーソンのプログレッシブバンドのことではありません。UNIX/Linux の yes コマンドを少しだけ語ってみたいと思います。 yesコマンドってなんですか?という人はまずUNIX/Linuxのターミナルで'yes'と入力してみましょう。 $ yes y y y^Cy がひたすら続きます。引数に文字列を渡せばその文字列をひたすら吐き出します。 $ yes "Cirque du Soleil" Cirque du Soleil Cirque du Soleil Cirque du Soleil Cirque du Soleil^Cこれ意味あんの?と思いたくなります。では何に使えるのでしょう? そうターミナルで対話的に行うときに なんと あの y を入力してくれるのです。 yesの例 まずテストファイル作成 $ for i i
少しだけ突っ込んだ話。 (曖昧さは人間の脳内補完に委ねるとして・・・。) LinuxにはTCPの3Wayハンドシェイク(即ち、SYN,SYN/SCK,ACK)状態保持に関連して、 次のようなパラメータを持っている。 net.ipv4.tcp_max_syn_backlog=1024 何それ?って人は # sysctl -a | grep tcp 等のコマンドで探します。 # sysctl -a | grep backlog?それじゃノイズが無さすぎて面白くn(ry これは、「LinuxがSYNを受信し、SYN/ACKで応答した状態をいくつ保持するか」というもの。 閾値を超えると、Linuxは新規に接続しようとするホストのリクエスト(SYN)を無視する。 最近のLinuxを、最近のハードウェアにとりあえずインストールすると、 初期値は上記のような1024とか言う数値になっていると思う。 利用
TCP のチューニング・パラメータ 接続確立関係のチューニング・パラメータ TCP のチューニング・パラメータ TCP のチューニング・パラメータは、以下のコマンドで取得できます。 なお、以下は Linux のものです。 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_retrans_collapse 1 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_keepalive_probes 9 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_keepalive_time 10800 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_syn_retries 10 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_sack 1 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp_timestamps 1 >cat /proc/sys/net/ipv4/tcp
/procによるLinuxチューニング [後編] ~ /proc/sysの主要パラメータ群総解説 ~ 遠田 耕平 2002/12/17 /proc/sys/fsディレクトリ /proc/sys/fsには、ファイルシステム関連のチューニングパラメータが集められています。 file-max システム中のオープンファイル管理データの最大数を指定できます。 file-nr file-nr内のパラメータはそれぞれ、オープンされているファイル数、空きファイル管理データの数、システム中のオープンファイル管理データの最大数(file-maxと同じ)を示します。 ファイルのクローズ時には、使っていたファイル管理データを即座に解放するのではなく、いったん(次の機会に使えるように)取り置きます。この取り置かれている管理データの数が、2番目の数値となります。 inode-state、inode-nr inode-
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