みなさんの職場に「どうしてもわかりあえない人」はいませんか? なぜか指示通りに動いてくれない部下。自分の意見を汲み取ってくれない上司。こういった自分の意図通りに動いてくれない人に、ストレスを感じていることもあるはず。 そんなトラブルを解決するヒントになるのが、『苦手な人を思い通りに動かす』。 著者のグレッチェン・ルービンさんによると、人は以下の4タイプに分かれるといいます。 ①アップホルダー(約束を守る人):外からの期待と内なる期待の両方に進んで応えようとする。 ②クエスチョナー(疑問を持つ人):あらゆる期待に疑問を抱き、自分が正当だと思う期待にのみ応えようとするため、実質、内なる期待にしか応えようとしない。 ③オブライジャー(義務を果たす人):外からの期待には進んで応えようとするが、内なる期待にはなかなか応えられない。 ④レブル(抵抗する人):あらゆる期待に反発し、外からの期待、内なる期