3月16日夜、福島県沖を震源に発生したマグニチュード7.4の地震の影響で、一部の道路が通行止めになっている。ゼンリンデータコムは17日、被災エリアで実際に通行できた道を表示する地図「通行実績情報マップ」を無償公開した。 災害発生時のみ表示する地図で、被災地域での移動支援が目的。ホンダ車のプローブデータを用いて、車両の通行実績があり、車両が通行できると推定される道路の情報を提供している。 関連記事 突然の地震、起きた後でもこれだけは対策しておこう デジタル防災に必要な「3つのポイント」 3月16日午後11時30分過ぎ、福島県沖で強い地震が発生した。今からできる対策は何か、「デジタル防災」を連載中の戸津弘貴さんに急遽、まとめてもらった。 福島・宮城県の一部で通信障害 携帯3社が早期復旧に向け対応中【復旧済み】 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、16日夜に発生した福島・宮城県沖地震に伴う停
【東日本大震災】トヨタがG-BOOK搭載車両から収集したプローブ情報を公開、通行可能な道路の情報を提供 トヨタ自動車は、2011年3月11日に発生した東日本巨大地震の被災地域における移動を支援するため、同社のテレマティクス・サービス「G-BOOK」搭載車両から収集した通行実績情報(プローブ情報)を公開すると発表した。「通ることができた道」が分かるマップとして公開され、通行可能な道路の確認が可能になるという。 マップでは、車両の通行実績によって以下の通り表示される。 ・青色:双方向の通行実績あり(10台以上) ・緑色:一方向の通行実績あり(10台以上) ・黄色:通行実績あり(1台以上10台未満) 情報は、2011年3月12日~前日までのものを毎日17時ごろに更新する予定という。 利用方法は以下の通り。 (1)パソコンにGoogleEarthをインストールする。 (2)下記より通行実績情報(K
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