2010年10月15日のブックマーク (3件)

  • 『闇金ウシジマくん』の関係者が語る、“優しい闇金”の真相(前編)

    10日で1割の金利を要求する「トイチ」など、かつて高金利で手荒な取り立てを行い、社会問題にもなったヤミ金融。取立行為の規制などを強化した「ヤミ金融対策法」が施行されたが、「ブラックOK!」「500万円まで一化! 金利は5%~15%!」といった怪しい条件が書いているチラシを目にしたことがある人も多いだろう。 また最近では「『優しいヤミ金融』(ソフト闇金)と呼ばれる業者が、増えてきている」(業界関係者)という。ソフト闇金とは「金利は年40~50%ほど。大声を出さず、暴力も振るわない」(同)というが、その実態はベールに包まれている。 どのような人たちが、ソフト闇金に携わっているのだろうか。またどのような手口で、お金を貸したり、取り立てを行っているのだろうか。10月13日に開かれたシンポジウム(早稲田大学消費者金融サービス研究所主催)で、漫画『闇金ウシジマくん』の取材協力者である窪田順生(くぼた

    『闇金ウシジマくん』の関係者が語る、“優しい闇金”の真相(前編)
  • 朝日新聞が、世間の感覚とズレにズレている理由

    朝日新聞が、世間の感覚とズレにズレている理由:上杉隆の「ここまでしゃべっていいですか」(1)(1/3 ページ) 小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏の「官房機密費」問題が注目を浴びている。当時の官房機密費の取り扱いについて、野中氏は「毎月5000万円~7000万円くらいは使っていた」と暴露。さらに評論家らにも配っていたが、那覇市内で行われたフォーラムで「持って行って断られたのは、田原総一朗さん1人」と述べた(参照リンク)。 野中氏の発言は一斉に報じられるものの、その後、この問題を追及する主要メディアはほとんどなかった。なぜ新聞やテレビは、官房機密費問題を取り上げようとしないのか。それとも「報道に値する」ものではないのだろうか。Business Media 誠ではジャーナリストの上杉隆氏、作家・経済ジャーナリストの相場英雄氏(時事日想・木曜日連載)、ノンフィクションライターの窪田順生氏を招き

    朝日新聞が、世間の感覚とズレにズレている理由
  • なぜこの国に、“モミ消しのプロ”は存在しないのか(1)

    なぜこの国に、“モミ消しのプロ”は存在しないのか(1):上杉隆×窪田順生「ここまでしゃべっていいですか」(1/4 ページ) 「スピンドクター」という言葉をご存じだろうか。翻訳すると「情報の専門家」といった意味だが、海外では政治や企業などあらゆるところで、当たり前のように存在している。なのに、なぜ日でスピンドクターは活躍していないのだろうか。 この問題について、永田町で取材を続けているジャーナリスト・上杉隆氏と数々の事件を追い続けてきたノンフィクションライター・窪田順生氏が、徹底的に語り合った。Business Media 誠でしか読めない対談を全9回にわたって連載する。 窪田順生(くぼた・まさき) 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話誌編集長などを経て、現在はノンフ

    なぜこの国に、“モミ消しのプロ”は存在しないのか(1)