解散から投開票まで17日という「超短期決戦」の火蓋が切られた。ポンコツ前首相から“表紙”を変えて戦う政権与党だが、不人気・地味首相では期待したほど支持が回復していない。加えて、共産党が大量に候補者擁立を見送るなど、ライバルの野党は一本化が加速。その結果、閣僚経験者や当選回数の多い大物たちが、予想外の厳しい戦いを強いられている。 懲りない昭恵夫人「勝負の3週間」でも“マスクなし密旅行” ◇ ◇ ◇ 自民党など政党の情勢調査、週刊誌や専門家の予想などを参考に、当落線上にいる21人をリストアップした(別表)。現職大臣が2人含まれる。まさかの落選なら、ほとんど仕事もせずに内閣を去ることになる。 それぞれに地元事情があるだろうが、共通するキーワードは「不祥事」「失言」「高齢」だ。 平井前デジタル相は、オリパラアプリをめぐる「NEC恫喝発言」やNTTからの高額接待での「取材された後の割り勘」など問
![岸田首相の不人気、野党一本化加速で大苦戦 衆院選「落選危機の与党大物21人」リスト(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8edb9a222c87c33432c61d6d298fb6d723113805/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20211015-00000029-nkgendai-000-3-view.jpg)