約100年前に考案された色の付いた写真を撮る技術を使用した写真をご紹介します。 現在では画素数の高いデジタルカメラも普及し、写真フィルムがなくても簡単に美しい画像を残せるようになっていますが、はるか昔にアナログ撮影された写真も独特の美しさが表れています。 詳細は以下から。Damn Interesting >> Color Photos From the World War I Era Lumiere兄弟によって考案された「オートクローム」という染色したデンプンで作ったカラー乾板を使用したカラー写真。 オートクロームは希少で高価だったため一般にはあまり広まらなかったのですが、第一次世界大戦時にフランス軍が兵士や風景の写真を撮影しました。 まだカラーフィルムがロシアにない時代にSergei Mikhailovich Prokudin-Gorskiiが考案した新しい技法で撮影された聖ニル修道院。