だって塚本晃さんが誉めるんだもん。 「これからも暴論をお願いします」なんて。 あんなかっこいい人にそこまで言われるとな～。本当は心温まる「朝の詩」みたいなのを書きたいんだけどな～、仕方無く重箱の隅をつつくか～、あ～仕方無い。仕方が無いな～。やむを得ず書くか～。 とりあえず昨日の新聞から。 広島市長が引退を決意したのは、箱根駅伝を観ていまさら「目からうろこが落ちる感覚」がしたからですって。 ってか変な言葉だな。普通に目からうろこが落ちる（た）でいいだろ。こんなのが市長とは広島も不幸なことよ。その秋葉さんによれば、アメリカの核は絶対に廃絶しなければならず、中国ロシア北朝鮮の核は優しく見守らないといけないらしいですよ。 オーストラリアに遠慮してるからシー・シェパードを海賊と認定出来ない～！？ 連中、山賊の子孫なんだから認定してやったら逆に喜ぶんじゃね？海賊と山賊はそれぞれ違う独自のプライドでもあ

「俺や仲間達はいつでもこう呼ばれる　残留孤児二世」 ……すげえな、この曲。 以下は小山卓治自身による「YELLOW WASP」解説より。 1989年５月、千葉の浦安で暴走族同士の抗争が起き、１人が死亡した。 新聞の片隅の小さな記事で、僕はこの事件を知った。よくある事件のひとつだと、さほど気にとめることもなかった。だが事件の続報で、殺人を犯した少年が残留孤児二世と知り、なぜか心がざわついた。 逮捕された少年は、鑑別所や裁判所をたらい回しにされる。検察は傷害致死を、弁護士は正当防衛を主張した。僕は新聞で事件を追った。 少年は幼い頃、日本人の母親と共にこの国へ来て、様々な差別を体験する。 「変な日本語しゃべるな」「中国へ帰れ」「おまえらくせえんだよ」 中国と日本の間に挟まれてアイデンティティを失った少年は、同じ境遇の仲間たちと肩を寄せ合い、いつしか暴走行為へ走る。そんな中、事件は不幸にして起きた

諸事情によりどうしても運転免許が必要になり、沖縄の自動車学校まで免許を取りにいった。自分の運動能力に自信がなかったため、合宿が始まるまでは「走る殺戮機械になりたくない……」「人殺しになる前に死にたい……」ということばかり考えていたけれど、実際、車を運転してみると講習そのものは極めてスムーズに進行し、人を殺すことも器物を損壊することもなかった。また、教習所の人々は優しく、青い海と白い砂浜があり、食事はおいしく、我慢できない問題点なんて一つもない素晴らしいところだった。 そんな奇跡のような場所で、私がみるみるうちに衰弱し、食事が食べられなくなり、現実逃避に訳のわからない空想ばかりして過ごすようになっていくまでの記録。 1 今日から教習所の合宿がスタート。受付を済ませ、事務の人に寮を案内してもらう。シャワー室に入ると、床に大きな穴が二つもあいており、割れたコンクリートがむき出しになっていて、いっ