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  • 逆腹式呼吸

    【しくみと効果】 逆複式呼吸には特殊な効果があるので、養生、保健功法などの気功鍛錬において、良く利用されています。では、逆複式呼吸と順腹式呼吸で、どのような違いがあるのか比較してみましょう。 順腹式呼吸の場合、吸気の時に横隔膜筋が下がって前腹壁が上がり、呼気の時は両者が元の位置に戻ります。しかし、逆複式呼吸の時は横隔膜筋は下がりますが、前腹壁は収縮し、呼気の時は同じように両者とも元の位置に戻ります。このことから分かるように、順複式呼吸では、腹腔の全体の容量は吸気の時も呼気の時もあまり変わりませんが、逆複式呼吸では、吸気のときに横隔膜筋が下がり前腹壁も収縮するため、明らかに腹腔全体の容量が小さくなります。 逆腹式呼吸の腹腔の収縮と拡張は、実は第2の心臓の作用を果たしているのです。腹腔中の気・血の流れを良くして腹腔のある各臓腑に血液をスムーズに供給し、気滞血オの発生や、各臓腑の発病率を減

    hiramee
    hiramee 2010/01/26
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