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2020年11月30日のブックマーク (2件)

  • 村上春樹の小説に登場するヒロイン図鑑

    ギャルゲーのオープニングムービーのノリで紹介していきたいと思う。含ネタバレ。 ノルウェイの森・ミドリ「私なんかね、髪の長い下品な女の子二百五十人くらい知ってるわよ、当よ」 ノルウェイの森はご存知ダブルヒロインシステムで展開する物語であり、正ヒロインの直子に対する反ヒロインがミドリである。ミドリは深い自己反省を行う直子とは正反対のキャラクターとして描かれているものの、要所で当を得た優れた知性の持ち主でもある。物語の途上、直子との恋愛に疲れ果てていく主人公のワタナベに対して次第に親しみを募らせていき、最終的には恋に落ちる。明るくユーモラスだが苦労人でもあり、「人生はビスケットの缶のようなもの」という独自の哲学を披露する。 ・直子「たぶん私たち、世の中に借りを返さなくちゃならなかったからよ」 正ヒロイン。ヤンデレの先駆け。高校時代に亡くなった恋人の記憶を延々引きずり続けており、その代償行為とし

    村上春樹の小説に登場するヒロイン図鑑
    hiranon
    hiranon 2020/11/30
    自分はルドルフ・ゼルキンというピアニストの大ファンなんですけど、『意味がなければスイングはない』というエッセイ集の中で『ゼルキンタマ』と軽口を叩かれててて今でも少し根に持ってます😶
  • アラフォーオヤジが今の時代に続くであろう当時を懐古して一人語りす (追記)

    今の40台位の人々は、バブル絶頂機を小学校高学年から中学生くらいの間に経験し、大学を出た辺りで超絶的な氷河期に入った、という経験をしている。俺もその中の一人だが、日社会で印象的だったことをなんとなく懐古してみる。そして、今の時代の伏線は30年前にすでにはられていたのだな、というふうに感じた、ということも書いておきたい。 最近パソナの某がどうしたとかそういう企業による国民の搾取が問題になっていると思うんだが、「こうなるための準備は30年かけて着々とされてきた」ということだ。我々の親の代にはすべて始まっていた、と言ってもいいかもしれない。 バブル絶頂基まず、自分にとって最も印象的だったのは以下の2つだ。 1. 職業選択の自由アハハン 2. バイト探しが週二回 この2つを覚えている人は多いだろう。つまり、「なにか特定の仕事をやるんじゃなくていろんなこと片っ端から好きなようにやっていこうぜ」とい

    アラフォーオヤジが今の時代に続くであろう当時を懐古して一人語りす (追記)
    hiranon
    hiranon 2020/11/30
    自分は2000年ころに学部生やってたけど、「学生相談所」というバイト斡旋所をよく使ってたなぁ。で、そのバイト情報の更新が『週二回』だった記憶がある(…けどその記憶もあやふやです)。