農業もスマート化!AIロボットによる野菜の自動収穫で人手不足に光明 最新鋭の自動野菜収穫ロボットが企業と農家に恩恵をもたらす 労働力不足に悩む日本の農業。待ったなしの対策が求められる中、神奈川県鎌倉市に本社を構えるベンチャー企業inaho株式会社が取り組んでいるのが、AIロボットによるスマート農業化だ。1月17日、国内有数のキュウリやアスパラガス農家を有する佐賀県鹿島市に初の拠点「鹿島オフィス」を開設。5月には野菜の自動収穫ロボットをリリース予定の同社。その取り組みがもたらす農業改革の真相に迫る。 危機的状況にある日本の農業に救世主登場! スーパーや日々の食卓、飲食店のメニューなどに並ぶ色とりどりの野菜。これらは国内外問わず農家の人々の努力によって生産され、私たちはその恩恵を受けている。 しかし、1965(昭和40)年には1100万人を超えていた日本の農業人口は高度経済成長期とともに年々減
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