クロノタイプ別に適した職業朝型の生活を送っていた有名な成功者には、政治家のジョージ・W・ブッシュ(10時までにはいつもベッドに入っていると言われている)、ナポレオン、コンドリーザ・ライス元国務長官(朝4時半にはいつも目が覚める)、研究者のトーマス・エジソン、作家のアーネスト・ヘミングウェイなどがいます。 これまでに紹介した研究では、夜型の人のほうが成功しやすくて有利そうだという内容が多かったのですが、今回紹介する研究によると、それぞれの職種によるものかもしれないということがわかっています。 つまり、それぞれの時間遺伝子に合った仕事があるのです。 夜型は外交的で創造的な仕事が合うイギリスにあるラフバラー大学のジム・ホーン教授の研究によると、夜型の人たちはより外向的な性格で創造性の高いタイプに分類されるといわれています。こうしたタイプの人は詩人や作家、芸術家、発明家である傾向があるのです。 一
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