「ミラクルロマンス シャイニングムーンパウダー 2020 Limited Edition」©武内直子・PNP・東映アニメーション/©Naoko Takeuchi
オフィス用品の通販事業を手掛けるアスクルは7月18日に記者会見を開き、親会社のヤフーと対立している件について、現時点での見解を発表した。ヤフーはアスクルの業績不振を理由に、共同運営するECサイト「LOHACO」の事業譲渡や、岩田彰一郎社長への退陣などを要求している。会見には、ヤフーから退陣を迫られている岩田社長が登壇し、「全てが不可解」と怒りをあらわにした。 岩田社長が不可解だと感じている点は、ヤフーが(1)役員全員の刷新ではなく、社長のみの退陣を求めている点、(2)ヤフー側から次期社長を送り込もうとしない点、(3)LOHACOの譲渡だけを求め、譲渡後のプランを説明していない点、(4)レピュテーションリスク(評判・業績が下がるリスク)を冒してまで強硬な手段に出ている点――など。 岩田社長は現状を踏まえ、「ヤフーと業務・資本提携した際に交わした書面には『イコールパートナーシップの精神でEコマ
岐阜市が、がん検診の結果を誤って通知し、1人が胃がんのため死亡した問題で、検診結果を発送した中市民健康センターでは、誤入力を防ぐため職員2人で読み合わせするルールを、少なくとも2010年度から守っていなかった可能性があることが分かった。 市によると、亡くなった50代の女性は1月10日に胃がんの検診を受けた。結果は「要精密検査」だったが、市の中市民健康センターが同月28日に「異常認めず」の通知を発送した。女性は4月に受診した医療機関で肺がんが見つかり、胃がんから転移したことがわかったという。市は「発見が遅れ、転移した可能性も否定できない」としている。 岐阜市では、委託先の検診機関から届いたがん検診の結果を市職員がシステムに入力して発送している。今回は担当職員が入力を誤ったという。「異常認めず」と入力したため、医師の所見や判定などを図入りで示した検診票も、女性の手元には届かなかったという。 市
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