自らが開発したシンセサイザーを前にロバート・モーグ(Robert Moog, 1934年5月23日 - 2005年8月21日)は、アメリカ合衆国の電子工学者。シンセサイザーの創始者、モーグ・シンセサイザーの開発者として知られる。苗字の発音は[ˈmoʊɡ](モウグ)。本名は Robert Arthur Moog で、Robert A. Moog と表記される場合もある。 ニューヨークで生まれ、ブロンクス科学高校を卒業後、ニューヨーク市立大学クイーンズ校で物理学を、コロンビア大学で電気工学を、コーネル大学で機械物理学を学ぶ(「未来の<サウンド>が聞こえる 電子楽器に夢を託したパイオニアたち」マーク・ブレンド/著 ヲノサトル/訳、アルテスパブリッシング、2018年、p213)。 モーグは電子楽器を製造する二つの会社を設立した。1950年代に「R・A・モーグ・カンパニー」を立ち上げ、テルミンを製造
ああ勘違い iPhone4を持てば誰でも芸術家になれる? Jessica Rinaldi-Reuters iPhoneで大人気の写真用アプリ「インスタグラム」のアンドロイド版が登場した。 アンドロイド・ファンにはうれしいニュースに、たいそうご不満なのがアップル・ユーザーの皆様方だ。「下層階級のアンドロイド人と一緒にされるのはごめんだ」などと、ネット上で嫌悪感をぶちまけている。 ならば私も言わせてもらおう。私はインスタグラムも、あれを使う気取り屋も嫌いだったが、これでますます嫌いになった。 インスタグラムは、自分の撮った写真にフィルターをかけ、レトロなアナログ感を出すシンプルなアプリだ。 このアプリが一昨年の秋頃に出現して以来、およそ才能はないのに流行にだけは敏感な連中がこぞって、くだらない写真を撮りまくるようになった。どんな駄作も、インスタグラムでフィルターをかければ「アート」になると勘違
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