ここ数年、企業や国家の機密情報を狙うサイバー攻撃のニュースが頻繁に報道されている。米国では政府機関や業界団体を狙った事件が相次ぎ、日本でも官公庁、防衛産業をターゲットにしたサイバー攻撃が発生したことは記憶に新しい。そうしたサイバー攻撃の中で話題となっているのが、「APT攻撃」だ。その実態、手口、対策について、アズジェント セキュリティセンター フェロー 駒瀬彰彦氏に話を伺った。連載第一回目の今回は「APT攻撃とは何か」を明らかにする。 攻撃は侵入前の事前調査から始まる これまでサイバー攻撃と言えば、悪意のあるプログラマーが自らの技術力を誇示するために、システムダウンを起こしてターゲットの企業・組織を混乱させようとするものが連想されがちだった。ところがここ数年、事情は大きく変わってきている。組織化されたサイバーテロ集団が、綿密な計画のもとに情報や金銭を窃取する攻撃や業務妨害を狙う攻撃が急増し
2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初のグランプリに選ばれた吉松育美氏が12月16日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、11日に自身のブログで公表した脅迫被害の実態について語った。 吉松氏は、昨年のミス・インターナショナル世界大会で優勝した後、当時所属していた芸能事務所を辞め、自ら会社を立ち上げて独立した。その際、反社会的勢力とのつながりが取り沙汰されているある芸能事務所に移籍するよう「圧力」があったという。 吉松氏は、「暴力団排除条例もありますので、倫理的にもその圧力を断りました」と、その芸能事務所への移籍を拒否。するとその直後から、大手芸能プロダクション・株式会社ケイ・ダッシュ幹部である谷口元一氏による嫌がらせと脅迫行為が始まったという。吉松氏は、今月11日、谷口氏を威力業務妨害罪で警視庁に刑事告発し、あわせて東京地裁に民事提訴した。 自殺した元TBSアナウンサーの名
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