シアーズは、企業向け・店舗向けシステムとしてスマートデバイスへ直接操作できるペン型スタンプデバイス「SMARK(スマーク)」を開発、2014年1月15日より販売を開始する。 SMARKは Bluetooth4.0を使って通信を行うペン型デバイスと、その認証バックエンドシステムで、タブレットやスマホなどにスタンプ/捺印する操作でアプリ側で登録処理を行うもの。会員券や入場券、回数券やクーポンなど店舗やイベントなどで幅広く利用できる。スマホやタブレットの表示されたドキュメントにスタンプするだけの操作なので、混雑する売り場やイベント入場ゲートでも使いやすくスムーズなチェックが可能。また、スマホに表示されたQRコードを読み取るなどの方式に比べれば偽造しにくく、スタンプ数を管理できるため販売予定数よりも多くクーポンなどを配布してしまうといった事態も避けられるという。