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  • 【新型伝染病】未知の脅威に誰が立ち向かうのか? ~犬猫の飼い主が見た、加計学園問題(その9)~ - 猫の話をしようか

    文:高栖匡躬 さて、この連載ですが、ようやく最終回です。 一口に産業獣医師と言っても、それが産業動物を診療する獣医師だけを指す場合と、防疫やの安全を担う公務員獣医師も含んでいる場合があって、そう簡単に書くことが出来ません。 実は、簡単に書けないと言う事自体が、この課題の複雑さであり、議論の難しさであるように感じます。 さてそれでは、話を進めていきましょう。 【目次】 過不足を議論するには、適正数という前提が必要 未知の脅威は想定されているのだろうか? 海外からの外来種 渡り鳥 今一度、獣医師は足りているのか考える。 他国の産業獣医師の報酬は? 他国の産業獣医師の人数は? 未知の脅威(例えば新型伝染病)に対応するには ここまでのまとめ(産業獣医師、公務員獣医師に関して) 連載を通しての結論 このシリーズ記事の全体構成は もう一つの動物医療問題(狂犬病予防注射) 過不足を議論するには、適正数

    【新型伝染病】未知の脅威に誰が立ち向かうのか? ~犬猫の飼い主が見た、加計学園問題(その9)~ - 猫の話をしようか
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    hiro-beans-attack-no1 2018/08/02
    産業獣医師や公務員獣医師を尊敬すること。心に響く言葉です。感動しました。わかりやすい解説をありがとうございました。
  • 【お願い、いかないで】楽しかった日々のおわり ~みゅうさんとのふたり暮らし(後編)~ - 猫の話をしようか

    撮影&文:miao わたしの申し出で、みゅうさんの治療は点滴になり、みゅうさんは最後の注射をうってもらいました。 その日の夜のことです―― 数時間出掛けて帰った部屋に、みゅうさんがいません。呼んでも出てこない。 押し入れが10cmほど空いています。 「こんなところを自分で開けて入るなんて?」 真っ暗な押し入れの隅で、まあるくなっているみゅうさん。 「何でこんなとこにいたの?」 いつものように抱き上げると、今迄聞いたことのない鳴き声をあげました。 それは、わたしの中でたぶん生まれて初めての、緊急事態の警報でした。 心臓がバクバクでした。 病院に電話しますがつながりません。 ● ――22時―― 当時は夜間診療の病院は少なく、片っ端から電話しました。 やっと応答してくれたところは自宅兼病院で、状態や事情を説明すると「今から灯りをつけて待っているので、すぐに連れてきて下さい」と言ってくれました。

    【お願い、いかないで】楽しかった日々のおわり ~みゅうさんとのふたり暮らし(後編)~ - 猫の話をしようか
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    hiro-beans-attack-no1 2018/03/02
    涙がとまりません。
  • 【野良猫/猫の飼い方】とりまと俺。そして無責任の終わり ~猫を拾うということ(その2)~ - 猫の話をしようか

    文:はくたく 今は家族が嫌いでを飼っていないわけだが、これまでを飼ったことがないわけではない。それどころか、学生時代のある時期から十年ほどは、俺の生活にを欠かしたことはなかった。 最初に飼った? のは学生寮に出入りしていた成であった。 巨大な雄の虎で、出会いはなんとも印象的なものだった。同じ棟の友人が、真夜中にそいつをぶら下げてやって来たのだ。 ● 「コイツが、窓からいきなり入ってきてな……引き取ってくれないか」 季節は初夏。蒸し暑い夜のことだったから、友人は窓全開で寝ていたらしい。 首の後ろを持たれてふて腐れているそのの顔は、何度か見たことがある。近所を徘徊する雄の一匹だ。 い物の臭いをかぎつければ、共用フロアはもちろん、室内にまでも図々しく入り込むヤツで、まるでお供えのように戸口に缶を出している学生も何人かいた。だから、そいつが窓から侵入してきたといっても、べつに驚

    【野良猫/猫の飼い方】とりまと俺。そして無責任の終わり ~猫を拾うということ(その2)~ - 猫の話をしようか
    hiro-beans-attack-no1
    hiro-beans-attack-no1 2017/12/17
    短編小説を読んでいるようでした。おもしろかったです。とりま、その後の人生(?)幸せに過ごしたことと想像します。
  • 【苦い経験】縁があれば、また会える ~猫を拾うということ(その1)~ - 猫の話をしようか

    文:はくたく 苦い経験がある。 ある年の台風の過ぎ去った早朝。俺は犬の散歩中に子を拾った。 最初はだと分からなかった。白黒ブチのその子は、掌にすっぽり収まるくらいに小さく、色も形もまるで紙くずそっくりだったからだ。 道の真ん中にうずくまっていたにもかかわらず、連れていた二頭の犬……サクラとモモが色めき立たなかったら、気づかずに通り過ぎていたかも知れない。 拾い上げても声も出さず、反応はほとんど無い。 だが、意識はハッキリしているようで、ちゃんと目を開けてこちらを見た。 ● 我が家は二匹の犬がいて、が大嫌いで、その影響を受けたのか、息子も娘もが嫌いだ。要するに自宅でを飼える状況ではないのだが、一度拾ってしまったからには、放置もできない。 俺はその子を懐に入れて、自宅へと連れ帰った。 朝飯の支度は俺の仕事だ。それ以外にも犬の餌やり、ゴミ出し、家族を起こすなど、バタバタと忙しい

    【苦い経験】縁があれば、また会える ~猫を拾うということ(その1)~ - 猫の話をしようか
    hiro-beans-attack-no1
    hiro-beans-attack-no1 2017/12/09
    泣けました。きっと、猫ちゃん幸せに過ごしてますね。
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