ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論 作者: 小林よしのり出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/03/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 312回この商品を含むブログ (54件) を見る 天皇論と昭和天皇論は違う。と漏れも書いたことがある。 サヨクは今上陛下をどう貶めるか困っているように見える。 なにしろ今上は護憲で戦争反対のひとだからね。 言うにことかいて「戦争犯罪人の息子」とか批判するバカサヨクがいるけど、血族連座と発想する時点で近代人失格です。(^_^) よしりんは前著『天皇論』で皇室の意義を語ったわけだが昭和天皇に関しては別のスティグマが残されていた。 それに正面から取り組んだのがこの本で、つまり昭和天皇(に固有の)戦争責任論がテーマとなっている。 非常によく描かれていた。 幼稚な反天皇論はこれでトドメを刺されと言って良いだろう。 というか、読書人の間では